安倍自公連立与党は1人区6勝23敗。獲得全議席数でも、与党46:野党75。
完全なる与党の敗北であ
る。安倍政権に対して、国民が退場のレッドカードを突きつけたのである。
しかし安倍首相は29日夜、「政権を維持して改革を続行することで国民への政権公約を果していく」(ロイター通信、以下同)と、
続投の意思を表明した。衆院の解散・総選挙については、「現時点で考えていない」とした。
2007年07月31日
安倍首相 歴史的敗北にも「続投」表明の愚
2007年07月30日
自民「歴史的大敗」と護憲運動
亀井 淳
参議院選挙翌朝(7月30日)の朝日新聞は「自民 歴史的大敗」と大見出しをつけた。
どのくらいさかのぼって「歴史的」と言おうとしているのかはともかく、21世紀にはいって以来の経過をひとつの歴史として見れば、
それは2001年「9・11」以来のブッシュ米国の乱暴きわまる戦争政治に世界が混乱し、特に「小泉・安倍」の日本が追従した、
その約6年の流れに国民が制動をかけたという意味で歴史的に重要な意義を持つ選挙結果だった。
9・11は対米軍事協力を叫ぶ小泉政権を浮揚させ、翌2002年「9・17」の小泉・
金正日会談では拉致被害者の問題が国民の感情を揺さぶって、日本型ネオコン(新保守主義)の若いリーダーとしての安倍を押し上げた。
一昨年9月の「小泉劇場」選挙では都市の青年・中年層などが競って小泉自民に票を差し出す地滑り現象が起きた。「ワーキングプアー」
はまだキーワードではなかったが、失業や半失業、雇用不安、経済格差に悩む人はすでに街にあふれていた。その人びとが小泉を「改革者」
と見て、支持することで上積みのほうへ這い上がろうとしたのである。
<今週のトピックス>7・30
■<自民惨敗、民主大躍進>となった参院選は、国民が安倍・
自公政権に不信任を表明したものだ。ところが安倍首相は続投を表明するのだから度し難い。議席を減らした公明党まで追随する。
その打算的な権謀術数には呆れる。それほど政権は美味しいのか。
■それにしても「憲法九条の改変が少し止まった」などと、ゆめゆめ思ってはならない。もともと民主党は<九条改憲 集団的自衛権の容認>だ。
自民党も民主党も、憲法九条への姿勢は同じ。2011年夏の国会で改憲を発議し、秋には国民投票を実施する。この改憲スケジュールに、今回、
当選した民主・自民・公明の議員は組み込まれているから怖い。
2007年07月29日
第21回参院選 当日の各紙社説を読む
参院選の投票が始まった。
29日午前7時から全国約5万1000か所の投票所で一斉に投票が始まった「第21回参院選」。安倍政権発足後、初の大型国政選挙だ。
この政権が継続に値するかどうかを問うことになる。121議席をめぐり、選挙区で218人、比例代表159人の候補者が争う。
2007年07月28日
JCJ賞受賞紙が喜びの記事
「日本ジャーナリスト会議(JCJ)は二十六日、優れたジャーナリズム活動に贈る今年の『第五十回JCJ大賞』に熊本日日新聞の『水俣病50年』に関する一連の報道と写真集を選んだと発表した。本紙は二〇〇三年に『検証 ハンセン病史』でJCJ賞を受賞している。グランプリに当たる大賞は初めて」「受賞理由は『地元紙の責務として水俣病被害者に寄り添ってきた熊日が一年半にわたって総力を挙げ、五十年を再検証。海外の水銀公害にも目を配るなど問題の世界史的意味を明らかにした』としている」
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2007年07月27日
<ご案内> 2007年8月 市民とジャーナリストを結ぶ集い
JCJ賞 黒田清新人賞 発表!!
受賞者たちが語る日本の現実とジャーナリズム
●8月11日(土) 13時開場 13時30分開会〔贈賞式〕
●日本プレスセンター・ホール
東京都千代田区内幸町2−2−1 TEL03−3503−2722
〔地下鉄〕都営三田線「内幸町」 千代田線・日比谷線「霞ヶ関」下車
◆参加費 1000円 学生500円
♪終了後同ビル内9階で大交流会 参加歓迎!
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JCJの新たなブログ「Daily JCJ」(仮称)、テスト版スタート
当ブログは、JCJの新しいブログ「Daily JCJ」(仮称)テスト版です。本日(07年7月27日)よりスタートしました。
9条改憲の策動とそれを許さない市民パワーの拮抗など、国内外の情勢はますます激動の様相を示しています。その中にあってとりわけ重要なのはマスコミの役割です。
JCJではこれまでも機関紙、集会その他の手段を通じてさまざまな発信を重ねてまいりましたが、このたび時代の要請に応えるべく、新しい電子的コミュニケーション・ツールとしてのブログ(blog)を活用してデイリーの情報発信を目指すべく研究・開発をして参ります。続きを読む
2007年07月26日
2007年(第50回)JCJ賞 発表
受賞作 〈新聞長期企画と写真集〉『水俣病50年』(熊本日日新聞)
受賞者 熊本日日新聞「水俣病」取材班
受賞理由 熊本県水俣市で「水俣病」が公式確認されてから50年が経過したが、問題は解消されていない。地元紙の責務として被害者に寄り添って来た熊本日日新聞が1年半にわたって総力を挙げ、「50年」を再検証。海外の水銀公害にも目を配るなど問題の世界史的意味を明らかにした。
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2007年07月25日
<報道資料> 2007年 JCJ賞の発表について
日本ジャーナリスト会議(JCJ)
〔代表委員〕石埼一二、亀井 淳
柴田鉄治、隅井孝雄、宮崎絢子
〔事務局長〕守屋龍一
メディア関係の皆さま
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は、1958年以来、年間のすぐれたジャーナリズム活動・作品を選定して賞を贈り、顕彰してまいりました。今年は第50回目で、賞は別紙のように全6点の入選が決まりましたので、お知らせ申しあげます。
なお、2002年からは「黒田清・JCJ新人賞」を設けております。続きを読む






