安倍元首相銃撃事件でパンドラの箱が開きました。メディアの追及によって反社会的宗教団体「旧統一教会」と自民党・政界との癒着が次々明らかにされています。しかし、事件が参院選投票日直前でもあったため大手メディアは、「宗教団体」「特定の団体」などと報じ、しばらく「旧統一教会」の名称は伏せられていました。また銃撃事件発生前は「旧統一教会」に関する報道がほとんどなく、「空白の30年間」がメディアにはありました。そして今、岸田内閣は根拠法もなく、憲法に保障された「思想・良心の自由」を踏みにじり、弔意と「安倍礼賛」を強要する国葬を決行しようとしています。
このシンポジウムでは、二人のジャーナリストと「旧統一教会」の霊感商法・高額献金による被害者救済に取り組んできた弁護士をパネラーに迎え、銃撃事件・国葬報道はこれでよかったのか、「旧統一教会」と自民党・政界の癒着はどこまで明らかにされ、これからの報道に何が求められるかなどを議論します。
<日時>9月5日(月)午後7; 00〜9:00 オンライン(後日、録画配信あり)
<パネラー>
金平 茂紀 ジャーナリスト・早稲田大学大学院客員教授(兼司会)
有田 芳生 ジャーナリスト・前参議院議員
山口 広 弁護士・全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人
★参加費:800円
参加ご希望の方はネットのPeatixで参加費をお支払いください。
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(2) 参加券を求める
(3) 支払いをカードかコンビニ払いにするかなどを選ぶ
(4) 初めての方は途中、氏名、メールアドレスを入力し、独自のパスワードの設定をします。
(5) 支払いを済ませた方にシンポジウム前日・9月4日までにYouTubeで視聴できるURLをメールで送ります。
主催 NHKとメディアの今を考える会
問い合わせ=小滝一志 kotaki@h4.dion.ne.jp 090-8056-4161
協賛 NHKとメディアを語ろう・福島 日本ジャーナリスト会議 日本ジャーナリスト会議東海 放送を語る会 メディアの今を考える市民の会ぎふ