2008年06月13日

最高裁判決に失望 「グアンタナモでの裁判続ける」米司法長官

 国際的に批判の高いキューバのグアンタナモ基地収容所。米連邦最高裁判所は12日、グアンタナモに「敵性戦闘員」容疑で収容されている拘束者にも一般の法廷への「人身保護令状」の請求権を認める判決を下した。米軍は「テロとの戦い」を標榜し、800人を敵性戦闘員として身柄をグアンタナモに移送して施設内に拘束していた。このうち約3分の2が不起訴で釈放されている。
 米連邦最高裁判所の判決は、「テロとの戦い」を打ち出して暴走を続けてきたブッシュ政権への強い逆風といえる。マイケル・ムケージー司法長官は13日、判決に対する失望感を表明、連邦最高裁の判決にかかわらず、特別軍事法廷におけるキューバのグアンタナモ米軍基地内の拘束者に対する裁判を続行する意向を示した。
 米大統領次期候補者の共和党のマケイン上院議員と民主党、オバマ上院議員、ともに収容施設の閉鎖を明言している。(→AFP)
posted by JCJ at 21:46 | TrackBack(0) | 政治・国際情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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