21日、イラクのマリキ首相は、オバマ米上院議員(民主党大統領候補指名確定)の来訪を受け会談した。同首相は、オバマ氏の2010年までに駐留米軍を撤退するとの考えを歓迎し、支持を表明した。オバマ氏に同行しているヘーゲル上院議員(共和党)やリード上院議員(民主党)との共同声明の中でも、「イラク首相は、2010年内に米軍部隊が撤退することへの期待感を示した」と発表した。
オバマ上院議員は14日、イラク駐留米軍の大半を2010年までに撤退させると誓約する一方、「残留軍」は撤退期限を定めずに、イラク国内で活動する国際テロ組織アルカイダの掃討などを継続させるとした。11月の本選で自分が大統領に選出された場合には、イラクの米軍基地の恒久化は求めないと、ブッシュ氏との違いを際立たせる発言もしている。
2008年07月24日
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