2008年08月06日

活字の海を漂って (13)=鈴木 耕

夏休みには、この本一冊あればいい。

分厚い本であります。

  全740ページ。厚さにして5センチ強。重さでいえば750グラム。別に、ステーキを食べようっていうんじゃありませんから、厚さや重さなどどうでもいいんですが、それにしても、ずっしりと胃に響きそうな本ではあります。
 これは、斎藤美奈子さんの『本の本書評集1994―2007』(筑摩書房、2008年3月10日初版発行、定価2800円+税)。タイトルどおり、彼女がこの間に読んだ本の評論を、ぎっしりと1冊に詰め込んだ、かなりキョーレツな、頭がフラフラ、めまいでクラクラするような本であります。
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posted by JCJ at 19:02 | TrackBack(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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