ロシアとグルジアの調停のため、サルコジ仏大統領がモスクワとトビリシを訪問している。大統領に随行している仏政府高官が13日、「サーカシビリ大統領は真夜中に(南オセチアを)攻撃するほど頭がおかしかった」と語り、それにロシアが反撃した結果、「グルジアは自らの過ちのために攻撃を受け、粉砕された」としている。
グルジアのサーカシビリ大統領は、「五輪期間中はプーチン首相は反撃しないだろうと考え」て、グルジアからの分離独立を目指す南オセチア自治州を攻撃した、と同高官はいう。北京オリンピック期間中の戦闘、その調停に乗り出して点数を稼ごうとしているかのようなブッシュ米大統領。今回の件を理由に、米軍とロシア軍との共同演習の継続に難色を示しているとも伝えられる。背後にグルジアの石油パイプラインをめぐるエネルギー確保の競争がうごめいていることだけは確かだろう。(→AFP)
2008年08月13日
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