2008年11月18日

マスコミ気象台

◇筑紫哲也さん死去
政治・外交から文化まで幅広く報道するテレビキャスターとして長く親しまれ、雑誌「朝日ジャーナル」編集長も務めた朝日新聞元編集委員の筑紫哲也さんが7日午後1時50分、肺ガンのため都内の病院で死去した。73歳だった。葬儀は近親者のみで行う。喪主は妻房子さん。後日、お別れの会を開く予定。(「朝日」11月8日付ほか)

◇通信3社、営業増益〜NTT5年ぶり
通信大手3社の08年9月中間連結決算が7日、出そろった。NTTは固定通信の音声収入や携帯電話の販売台数の落ち込みで減収だったが、営業費用が減ったため、5年ぶりに営業増益となった。KDDIとソフトバンクは過去最高益を更新した。(「朝日」11月8日付ほか)

◇TBS、来年4月に社名変更
放送法上の認定放送持ち株会社に移行する来年4月1日付で「東京放送ホールディングス」に社名変更する。12月16日開催の臨時株主総会での承認を経て、放送免許や資産をTBS本体から分割し、完全子会社のTBSテレビに承継させる。(「日経」11月6日付)

◇テレビCM視聴でポイント
中部日本放送は博報堂DYメディアパートナーズと共同で、テレビCMの視聴回数に応じポイントがたまる視聴促進サービスの実証実験を10日から開始する。早ければ来年にもサービスを開始する。視聴者が対象番組のCM中に携帯電話をクリックするとポイントがたまり広告主らが提供するプレゼントの応募権利を得られる。(「日経」11月7日付)

◇朝日放送15億円、初の営業赤字に〜広告収入減で
朝日放送が6日に発表した08年9月中間連結決算は、営業損益が15億円の赤字(前年同期は17億円の黒字)に、純損益が11億円の損失(同10億円の黒字)となった。新社屋移転に伴う費用が発生したことに加え、広告収入が落ち込んだことが響いた。中間期として、営業赤字、純損失への転落はいずれも初めて。(「朝日」11月7日付ほか)

◇ヤフーと吉本が提携〜コントやドラマをネット配信
ヤフーと吉本興業はネット動画配信事業で提携する。1本数分のドラマやコントを吉本が制作し、ヤフーが年内に立ち上げる新サイト上で流す。企業が制作費を出して中身に意向を反映させる「スポンサード・コンテンツ」と呼ばれる手法を採用。番組内でタレントが商品を使ったりすることで宣伝効果を高める。企業の間でテレビCMに代わる広告手法として関心が高まっており、両社は事業化の好機と判断した。(「日経」11月8日付)

◇信用調査会社、商号を変更〜日経側請求を認諾
日本経済新聞社と全額出資子会社の日経リサーチが信用調査会社「日経リサーチ」に商号の登記抹消などを求め大阪地裁に起こした訴訟で、「日経リサーチ」は7日、日経側のすべての請求を認諾した。認諾は判決と同じ効力がある。同社は既に社名を変更した。同社を日経のグループ会社と誤認するケースが相次いだため、日経側が今年7月、提訴していた。(「日経」11月8日付)

◇法廷で番組映像了解得ず、上映〜岐阜で、TBSが抗議
岐阜県中津川市の元市議で発声障害のある小池公夫さん(69)が、市議当時に議会での代読発言を認めるよう求めた決議案が否決されたのは違法として、市などに慰謝料を求めた訴訟で、小池さん側がTBSの了解を得ずにニュース映像を証拠申請、岐阜地裁が採用し、5日に放映されたことが7日分かった。TBSは「報道目的以外の使用」として、10月31日付で岐阜地裁や原告側弁護士に抗議文を送付、証拠採用などの撤回を求めていた。(「日経」11月8日付ほか)

posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/109748006
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック