―歴史の転換点に立つ政治のあり方を考える―
インド・ムンバイの目的不明の同時テロの突発、日本の元厚生省次官連続襲撃事件の不可解さ。犬が人を噛んだのではニュースにならないが、その逆ならニュースになる、の喩えどおり、国内外に続発する衝撃的で奇異な事件を、メディアはこれでもかとばかり、報じる。
だが、それらの背後にはかならず歴史の動きが絡んでおり、あえて牽強付会の誹りをおそれずにいえば、前者の事件にはオバマ大統領実現による政治の画然たる変化が、後者に関しては、安倍・福田・麻生3代にわたる自民・公明の政権タライ回しの生んだ、目を覆いたくなるほどの政治の停滞が、それぞれ関係しているように思える。







