2008年12月30日

ジャーナリズムはどのような転機に臨んでいるか=桂 敬一

―筑紫哲也さんの訃報が考えさせてくれたこと―

 08年11月、元朝日新聞記者、TBS 「ニュース23」 でキャスター編集長を18年余り務めてきた筑紫哲也さんが、亡くなった。享年73歳。私と同い年で、当然同学年だ。同学年といえば、この年1月に、元TBSのプロデューサー、のちに独立プロダクション、テレビマンユニオンの創設に携わった村木良彦さんも、亡くなった。この数年、身近なところで同年あるいは前後2、3歳違いぐらいの知人が、相次いで亡くなっていく。そこへの村木さん、筑紫さんというメディアの世界の知人の訃報だ。なにかひりひりしたものを感じる。

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