2009年04月18日

マスコミ気象台

◇月刊「BRIO」休刊へ
男性月刊誌「BRIO」(光文社)が6月24日発売の8月号で休刊することが決まった。「販売部数と広告収入の減少」が主な理由という。99年の創刊。40歳前後の男性が読者層で、ファッションや遊び、教養などの情報を掲載してきた。光文社によると、最も売れた01年2月号は実売で約5万6千部だったが、最近は2万部を割り込むこともあったという。(「朝日」4月4日付)

◇携帯でWBC、4人に1人
首都圏にワンセグ付き携帯電話所有者の4人に1人が、野球のWBC決勝、日本対韓国戦を、ワンセグで視聴していたことが2日、ビデオリサーチ社のインターネット調査で分かった。この試合は、平日昼間の放送だったにもかかわらず、テレビの平均視聴率は36.4%(関東地区)を記録したが、そのほかにも、携帯電話で観戦した人が多かったことが明らかになった。(「読売」4月3日付)

◇容疑のNHK職員退職
NHKは3日、万引き容疑で書類送検されていた制作局エグゼクティブプロデューサー(53)が同日付で依願退職した、と発表した。同氏は新聞社の取材に対し、「万引きはしていない。潔白だ。それとは関係なく、仕事を続けていくには体調が良くないので辞めた」と話している。(「朝日」4月4日付ほか)


◇電車の中づり広告、携帯に配信
博報堂DYメディアパートナーズはシステム開発のアップフロンティアと組み、電車中づり広告をパソコンのデスクトップや米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」などに配信するサービスを始めた。消費者はチラシをめくる感覚で様々な広告を見ることができる。その場で商品を購入することも可能。(「日経」4月4日付)

◇NYタイムズ、傘下紙の廃刊検討
経営不振に陥っている米新聞大手ニューヨーク・タイムズが傘下の地方紙「ボストン・グローブ」の廃刊を視野に入れていることが明らかになった。NYタイムズがボストン・グローブの労組に対し、早急に2000万ドル(約20億円)の経費削減に協力しなければ、廃刊に踏み切ると通告した。ボストン・グローブは約35万部を発行し、日刊紙としては全米14位の規模。(「日経」4月5日付ほか)

◇北朝鮮ミサイル、「発射」誤報2回〜世界にも配信
北朝鮮のミサイル発射を4日、日本政府が2回にわたって誤報した問題では、海外メディアも混乱した。ロイター通信は政府発表の1分後、日本の報道を引用し、「北朝鮮がロケットを発射」と配信。5分後に「政府が誤情報と述べた」と再び報じた。AFP通信も「政府が声明を撤回した」と報じた。中国国営新華社通信も「日本政府は北朝鮮が飛翔体を発射したと表明」と速報。6分後に「誤りだった」と取り消した。韓国の主要テレビはNHKの速報を受けて特別番組に切り替えたが、誤情報と分かると数分後に通常番組に戻した。(「朝日」4月5日付ほか)

◇金総書記の動静報道ストップ
北朝鮮メディアによる金正日総書記の動静報道が機械工場などの現地指導を伝えた3月28日を最後に途絶え、ミサイル発射準備の動向との関連が注目を集めている。ラヂオプレス(RP)によると、金総書記は1998年8月のテポドン1号発射の前後に32日間、2006年7月のテポドン2号発射の際にも39日間の動静報道の空白があった。(「東京」4月5日付ほか)

◇日本映画保存、政府“やる気”〜デジタル化を推進
政府の知的財産戦略本部がまとめるコンテンツ、食、デザインなどの「日本ブランド戦略」の全容が4日分かった。日本映画のアーカイブを集中的に整備することが柱。アニメをはじめ優れた日本映画を良い状態で保存することにより、将来にわたって鑑賞や研究などに活用できるようにするのが狙い。映画やアニメーションを作製する若手クリエーターを発掘、育成する体制を整えることも打ち出している。(「東京」4月5日付)

posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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