2009年04月19日

マスコミ気象台

◇グーグル、百度に対抗し中国専用サービス
インターネット検索最大手の米グーグルは30日、中国で無料のネット音楽サービスを始めたと発表した。レコード大手や現地の音楽配信サイトと協力、利用者はグーグルの検索サービスで好みの音楽を検索し、パソコンなどに取り込んで楽しめる。中国専用サービスとして展開し、同国のネット検索最大手、百度(バイドゥ・ドット・コム)に対抗する。(「日経」3月31日付夕刊)

◇グーグルがVC部門設置
インターネット検索最大手のグーグルは、新興企業に成長資金を投じるベンチャーキャピタル(VC)部門を新設した。ネット、ソフト、環境技術など幅広い分野のベンチャーを対象にする。景気低迷期は投資の好機と判断。ベンチャーに技術革新を促すと同時に、将来の株式上場やM&A(合併・買収)による株式の売却益を狙う。(「日経」4月2日付)

◇エイベックス、ドコモと組み携帯に動画配信
エイベックス・グループ・ホールディングスは1日、NTTドコモと組み、5月1日から携帯電話向け動画配信サービスを始めると発表した。ドコモの携帯電話端末を通じ、月額350円で、国内外のドラマや音楽、バラエティー番組など毎週20本以上が見放題となる。「日経」4月2日付)

◇折り込み広告連動型TV番組
凸版印刷とジュピターテレコム(JCOP)は4月2日、新聞の折り込み広告に載っているお得な情報などを伝える地域密着型の新番組をスタートする。番組のリポーターが視聴者に代わって店頭を訪問し、値引き交渉をしたり、広告に掲載されていない情報を提供したりもする。まず大阪府堺エリアと神奈川県湘南エリアで始める。(「日経」4月2日付)

◇日刊スポーツ3社合併
大阪日刊スポーツ新聞社と西部日刊スポーツ新聞社、名古屋日刊スポーツ新聞社の3社が1日、合併した。新社名は「日刊スポーツ新聞西日本」。社長には西部日刊スポーツの広瀬輝文社長が就いた。(「朝日」4月2日付ほか)

◇NHK、出典なく掲載
NHKは2日、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で生まれたキャラクターが一時、番組のホームページで出典を示さずに無断掲載されていたことを明らかにした。NHKは「著作者は分からないが、不適切な利用だった」と判断し、HPから削除した。HPは、衛星第2でネット情報を紹介する「ザ☆ネットスター!」のもの。(「朝日」4月3日付夕刊)

◇ユーチューブ、音楽ビデオ配信を独も停止
米グーグル傘下で動画共有サイト最大手のユーチューブは2日、ドイツで音楽ビデオ配信を停止したことを明らかにした。配信に必要なライセンス料支払いを巡り、同国の権利団体と対立したため。ユーチューブは英国でも同様の問題で音楽ビデオ配信を停止中。欧州の音楽業界との対立が深刻化してきた。レコード各社から使用許諾を受けた音楽ビデオの配信を止めた。ドイツで音楽ビデオを配信するには、権利団体「GEMA」にライセンス料を払う必要がある。(「日経」4月3日付夕刊)

◇ネット広告の日本法人に出資
電通やアサツーディ・ケイ(ADK)など4社は世界最大の女性向けネット広告メディア運営会社、米グラムメディアの日本法人に出資する。グラムが第三者割当増資を実施し、4社が引き受ける。4社合計の出資額は2億円弱とみられる。グラムは大手広告主の開拓や、雑誌とネットを連動させた広告展開を強化する。(「日経」4月3日付)

posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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