2009年05月08日

マスコミ気象台

◇ラジオと連動、ワンセグに番組
愛媛県でラジオとテレビを兼営する南海放送は25日に、ラジオ番組と連動した映像番組を携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」で流す。CM収入の減少からテレビ局側だけではワンセグ専用番組に十分な制作費を割けない状態で、映像を手がけたいラジオ局側と組むことにした。同様の動きが兼営局を中心に広がる可能性もある。(「日経」4月24日付)
◇講談社、月刊「現代」ムックで復活
講談社は今年の1月号で休刊した月刊「現代」をムック版の「現代プレミア」として復活させる。同タイトルのブログも開設する。出版不況で読者の減少が懸念されるノンフィクション市場の活性化に本腰を入れる。(「日経」4月24日付ほか)

◇ウェザーニューズ、ネットで24時間生放送
気象情報サービスのウェザーニューズは23日、24時間生放送の気象番組を27日からインターネットで無料配信すると発表した。専用ソフトウエアをパソコンにダウンロードすると見られる。視聴者が所在地の気象情報を投稿できる機能を備えたのが特徴で、新たな気象サービスの創出につなげる。番組制作のノウハウはフジテレビジョンが協力する。(「日経」4月24日付)

◇道路清掃「二重行政の無駄」報道で普段ない作業をTBS側依頼
TBS系が今月11日に放送した「情報7days ニュースキャスター」で、国道と大阪府道の清掃作業をめぐり、通常実施しない清掃作業を業者に依頼し、国と地方の「二重行政の現場」として報道していたことがわかった。国土交通省近畿地方整備局が「事実誤認と考えられる」と指摘。TBSは25日、「行き過ぎた表現でした。誤解を与えかねない表現になったことをおわびします」と同番組で謝罪した。(「朝日」4月26日付)

◇イランで拘束の記者、釈放を求めてハンスト入り
イランの革命裁判所からスパイ行為の罪で禁固8年の判決を受けた米国人記者、ロクサナ・サベリさん(31)が、釈放を求めてハンガーストライキに入り、25日で5日になっていることがわかった。ロクサナさんの母で日本人の明子さん(64)によると、25日午後、ロクサナさんが父レザさん(67)に電話を入れ「火曜日(21日)から何も食べていない。釈放されるまで続ける」と話したという。(「朝日」4月26日付ほか)

◇174人の作家ら和解案を拒否〜グーグル著作権訴訟
米検索最大手グーグルの書籍データベース化をめぐる著作権訴訟にからみ、詩人の谷川俊太郎さんをはじめ日本の作家ら174人が和解案を拒否し、著作をデータベースに載せないよう求める通知を同社に送ったことが25日、分かった。和解案を拒否したのは、著作権管理団体「日本ビジュアル著作権協会」の会員。脚本家の倉本聡さん、詩人のねじめ正一さんらを含み、全会員366人の約半数に当たる。同協会は「答えを出すには(回答期限まで)時間がなさすぎる。今後、和解の枠組みとは別にグーグルと独自に交渉していきたい」としている。(「東京」4月25日付夕刊ほか)

◇講談社、道新記者2人らが控訴〜道警不正経理巡る書籍訴訟
北海道警の不正経理を巡る書籍で名誉を棄損されたとして、元道警総務部長の佐々木友善氏(65)が北海道新聞社などに損害賠償などを求めた訴訟で、道新記者2人と、書籍出版元の旬報社と講談社が慰謝料の支払いを命じた判決を不服として札幌高裁に控訴したことが分かった。道新も控訴する方針。(「毎日」4月27日付夕刊ほか)

◇テレ朝社長、早河氏昇格〜初の生え抜き
テレビ朝日は28日、早河洋副社長(65)が社長に昇格する人事を固めた。君和田正夫社長(67)は代表権のある会長に就く。6月下旬の株主総会後の取締役会で正式決定する。テレ朝の歴代トップは筆頭株主の朝日新聞社の出身者が務めており、早河氏は初の生え抜き社長となる。(「日経」4月29日付)
posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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