2009年06月04日

マスコミ気象台

◇読売記者が盗用、中国新聞に謝罪
読売新聞大阪本社の運動部記者(32)が中国新聞の野球コラムと酷似した記事を20日付朝刊スポーツ面で執筆、読売新聞大阪本社が盗用と認め、中国新聞社に謝罪したことが22日分かった。読売新聞によると、記者は「表現をまねた」と話している。盗用があったのは、プロ野球セ・パ交流戦オリックス−広島戦で、31回連続無失点の球団記録をつくった大竹投手に関するサイド記事。「抜群の能力を持ちながら、力んでしまう」との書き出しなどが13日付中国新聞のコラム「球炎」とほぼ同じ内容だった。近畿地方で発行される紙面に掲載された。「日経」5月23日付ほか)◇拉致被害者安否発言、田原総一朗氏がおわび文
北朝鮮による拉致被害者の安否についてジャーナリストの田原総一朗氏がテレビ朝日の討論番組で「外務省も生きていないことは分かっている」と発言したことを巡り、拉致被害者家族会と支援団体「救う会」は22日、田原氏からおわびの文書が届いたと発表した。文書は「乱暴な言い方でご家族や関係者のお心を傷つけたことをおわびします」と記されている。これに対し、家族会などは「『乱暴』などという表現ではすまされない人命軽視の暴言で、重大な人権侵害」とする共同声明を出した。(「毎日」5月23日付ほか)
◇「地デジ移行後もアナログ継続を」〜総務省がCATVに要請へ
総務省は22日、2011年7月の地上デジタル放送移行後も、暫定的にアナログ方式での提供を続けるようCATV会社に要請する方針を固めた。CATVの加入世帯は全国で2千万件に上り、激変緩和措置が必要と判断した。同省はアナログ変換機器の購入費用などを支援する。25日に開く情報通信審議会総会で正式に決める。(「日経」5月23日付ほか)
◇NHKが軍用地所有、「国に買い上げを要望」
東京・六本木にある米軍基地「赤坂プレスセンター」の敷地の一部をNHKが所有し、NHKは毎年度、部分的に国へ土地を売却して所有面積を減らしているが、「報道機関が軍用地主」という異例の状態はあと数年続く。NHK広報局は「(所有していることと)報道機関の中立性とはなんら関係ない。当該土地はNHKとしては必要ないため、国に買い上げを強く要望し続けている」と説明している。(「毎日」5月25日付夕刊ほか)
◇記者の択捉島入島、日テレ会長が謝罪
日本テレビの細川知正会長兼社長は25日の定例会見で、系列の札幌テレビの記者がロシアの入国手続きに従って択捉島に入ったことについて、「旧島民の方たちの気持ちを傷つけたことはまことに申し訳ない」と謝罪した。細川会長は「(北方領土の)実情が全く報道されていない。いろいろ問題があることは承知の上で、報道すべきだと判断した」と語った。(「毎日」5月26日付ほか)
◇「アクトビラ」の接続100万台に
パナソニック、ソニーなど家電大手が出資するアクトビラのインターネット事業へのテレビ接続台数が、全国で100万台に到達したもようだ。ネットにつながる薄型テレビの本格普及に伴い、動画配信サービスで映画やドラマを買い、テレビ画面で楽しむ視聴者が増加している。CATVや衛星による有料放送サービスとの競争が激化しそうだ。(「日経」5月26日付)


◇ザッパラスが日活の株式取得〜携帯に映像素材活用

携帯コンテンツ制作のザッパラスは25日、邦画大手の日活の発行済み株式の6%弱を約4億2200万円で取得すると発表した。日活自身が保有する日活株を29日付で買い取り、第5位株主となる。日活とザッパラスは共同で映画の映像素材やキャラクターを活用した携帯電話向けサービスの事業化を検討する。(「日経」5月26日付)
◇村上春樹本予約1万冊
ネット書店のアマゾン・ジャパンは25日、今月29日に発売される作家、村上春樹さんの新刊「1Q84」(新潮社)の予約冊数(20日時点)が1、2巻の合計で1万冊を超えたと発表した。予約開始後、約3週間での1万冊到達は、同社の書籍ストアで扱った日本の長編文芸作品の中で、過去最多という。(「朝日」5月26日付ほか)
posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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