2009年06月20日

【今週の風考計】

東北に「天の声」あれば、永田町に「再可決」の乱発あり。参議院で否決された海賊対処法案、国民年金法案、租税特措法案が、2時間にして衆議院で再可決・成立させられた。一挙に3法案まとめて再可決とは暴挙のきわみだ。この政治手法は、08年1月11日の新テロ特措法に使ったのが、57年ぶり。ところが今や自公政権の常套手段となった。<ねじれ国会>が始まって、わずか1年9ヶ月の間に6度も強行。麻生首相の支持率10%台、政権担当能力は地に墜ちた。3分の2の「遺産」を使った悪あがき。延長国会も残り40日、衆院議員の任期はあと80日。国会は解散を巡る「党利派略」の打算ばかり。民意などお構いなし。

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

posted by JCJ at 13:42 | TrackBack(0) | Editorial&Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック