2009年06月28日

マスコミ気象台

◇マイクロソフト、米検索シェア上昇
米マイクロソフト(MS)が3日に始めた新しいインターネット検索サービス「ビング(Bing)」が好調な滑り出しを見せている。コムスコアが17日まとめた調査によると、8〜12日のMSの米検索シェアは12.1%。9.1%だった5月最終週から大幅に上昇した。ビングは英語や日本語などに対応し、旅行、買い物、医療、地域の4分野の情報を調べやすくしたのが特徴。6月1〜5日のシェアは11.3%でサービス開始以降、MSのシェアは上昇基調にある。(「日経」6月18日付夕刊ほか)

◇広州テレビが天安門追悼放送で編集者ら処分
中国人権民主化運動情報センター(本部香港)は18日、中国広東省の広州テレビ局が香港で開かれた天安門事件20周年追悼集会の映像を放送したとして、広州市共産党委員会宣伝部が停職処分にしたと伝えた。テレビ局幹部も処分される可能性があるとしている。(「しんぶん赤旗」6月19日付ほか)

◇金総書記の健康・後継問題、中国紙が独自報道
中国共産党機関紙・人民日報が発行する時事情報紙「環球時報」は18日、平壌駐在のある国の大使の話として、北朝鮮の金正日総書記の健康状態について「大きな問題が発生し、ひどい状況」になったため、三男の正雲氏が後継者に決まったと報じた。中国メディアが独自の取材で、金総書記の健康状態や後継者について踏み込んで報じたのは初めて。(「毎日」6月19日付ほか)

◇正雲氏訪中の朝日報道、中国政府が否定
中国外務省の泰剛副報道局長は18日の定例会見で、北朝鮮の金正日総書記の三男、正雲氏が極秘に訪中していたとの朝日新聞の記事について「報道された状況は全く存在しない」と否定した。この会見に対して朝日新聞社広報部は18日、毎日新聞に「ご指摘頂いた北朝鮮についての一連の報道は、確かな取材に基づき記事にしたものです」とのコメントを出した。(「毎日」6月19日付ほか)

◇イラン市民、抗議行動 ネット駆使〜世界へ映像発信
イラン大統領選での「開票の不正」を巡り、アフマディネジャド政権への抗議行動を続ける反大統領府の市民が、携帯電話やパソコンを使って当局と攻防戦を繰り広げている。当局はネットの接続速度を落とす一方、ブログにフィルターをかけるなど閲覧を妨害。反大統領派は衝撃の流血現場を生々しい映像を投稿して世界に発信。当局の妨害に対してもフィルターの迂回ソフトを使って閲覧を続けている。(「毎日」6月19日付ほか)

◇番組スタッフ起訴
ソウル中央地検は18日、昨年夏の米国産牛肉輸入制限撤廃に反対するデモの火付け役となったMBCテレビの時事番組の制作スタッフ5人について、当時の農林水産食品相らに対する名誉棄損や職務妨害の罪で在宅起訴した、と発表した。(「東京」6月19日付)

◇中国、海外サイト検索をグーグルに停止命令
中国国営の新華社は19日、中国政府当局が米グーグルに対し、同社中国語サイト「グーグル中国」がポルノなどの低俗情報を提供しているとして、海外サイトの検索サービスなどの暫時停止を命じると伝えた。中国政府は天安門事件20周年や建国60周年を迎え、1月からインターネット上の情報管理を強化しており、その一環とみられる。(「日経」6月20日付ほか)

◇「現代詩手帖」創刊50年祝う
多くの詩人に発表の場を提供し、詩壇や文学界の議論をリードしてきた月刊誌「現代詩手帖」が創刊50年を迎え、20日、都内で7時間超のイベントを開いた。詩人の谷川俊太郎さんが自作の詩を朗読したほか、詩人で思想家の吉本隆明さん、詩人の辻井喬さんや荒川洋治さんらが詩の未来や意義などを語った。(「朝日」6月21日付)
posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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