2009年07月09日

マスコミ気象台

◇正雲氏訪中記事巡り週刊新潮に朝日新聞が抗議
朝日新聞社は24日、週刊新潮7月2日号の掲載記事とその広告について「朝日新聞の信用を著しく毀損する」として、抗議文を同誌編集部に送った。同誌の記事は「中国報道官が『007の小説』と小馬鹿にした朝日新聞『金正雲・胡錦濤会談』大虚報のケジメの付け方」の見出しで、朝日6月16日付朝刊1面「『後継』正雲氏が訪中」(東京本社発行最終版)の記事などについて誤報であるかのように伝えている。朝日新聞社は抗議文で「一連の記事は確かな取材に基づいている」とし、同誌に記事と見出しについて謝罪と訂正を求めている。(「朝日」6月25日付)

◇角川、家族向け情報誌を月刊に
角川マーケティングは24日、3〜6歳の子どもを持つ家族向け情報誌「ファミリーウォーカー」を創刊した。首都圏、東海、関西など5エリアで計25万部を発行する。同日に開設した公式サイトで母親読者の組織化を進め、新製品試供やイベント開催など会員ビジネスも展開する。これまで季刊発行だった同誌を月刊化し、読者の会員組織「ママフレンド」をサイトや誌面で募集する。(「日経産業」6月25日付)

◇ユーチューブに番組連動の映像〜東北新社が独自制作
映像制作の東北新社は、動画投稿サイト「ユーチューブ」に開設している公式チャンネルの番組内容を強化する。これまでは同社が運営するCS放送の番組宣伝映像を流すことが多かったが、今後は自社制作番組に連動した独自映像を配信していく。(「日経産業」6月25日付)

◇テレビ東京、インターFMを完全子会社に
テレビ東京は24日、連結子会社エフエムインターウェーブの株式を大和証券グループ本社など28社から取得したうえで第三者割当増資を引き受け、7月30日に全額出資子会社にすると発表した。テレビとFMラジオ事業の連携を強化するのが狙い。(「日経産業」6月25日付)

◇YICHA、携帯向けバナー広告で無料試行、50社募集
携帯電話向け検索サイトを運営するYICHAは携帯向けバナー広告への出稿を無料で試せるキャンペーンを実施する。新たにページ閲覧数(PV)保証型の料金メニューを提供するのに伴い、広告主への認知度向上を図る。無料サービスは6月30日までで最大50社を募集する。条件は広告効果に関するアンケート調査に答えることで、効果の高い業種を探ったりサービスを改善したりするのに生かす。(「日経産業」6月25日付)

◇タイムワーナー、コムキャストと番組配信協力
米メディア大手タイムワーナー(TW)と米CATV大手コムキャストは24日、インターネット上の番組配信事業で協力すると発表した。コムキャストの利用者に限定し、TWの持つ人気番組の配信実験をする。ネットで動画が見られる「ユーチューブ」などの台頭が大きな脅威となっていることから、それぞれの収益源を守る対抗策を打ち出した。(「日経」6月25日付夕刊)

◇米、中国に検閲ソフト撤回要求
米政府は24日、中国政府が国内で製造・販売するすべてのコンピューターに中国製の「検閲ソフトウエア」の搭載を義務づける計画を進めていることについて、同計画の撤回を求める書簡を中国政府の関係閣僚に送ったと発表した。ソフトの自由な選択を阻害することは深刻な貿易障壁になると警告している。(「日経」6月25日付夕刊)

◇日本人拉致解決訴え、韓国3紙に意見広告
北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決などを訴える意見広告が25日、韓国の朝鮮日報、東亜日報、中央日報の3紙に掲載された。「日本人が韓国人に送る手紙」と題し、1ページを使いハングルで拉致問題や人権問題を記し、「韓日両国民は互いに手を携え、北朝鮮を本当の民主主義の国に変えるための闘争を始めましょう」などと訴えている。ジャーナリストの有田芳生さんや大学教授らでつくる「意見広告7人の会」が日本で募金を呼びかけた。すでに米紙ニューヨーク・タイムズにも意見広告を出している。(「毎日」6月25日付夕刊ほか)

posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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