2009年07月26日

【今週の風考計】

★女性の顔が輝いている。母親の頑張りが胸を打つ。全国保育団体合同研究集会、日本母親大会の会場は、各1万人の参加者の熱気で暑い。貧困と格差の拡大、社会保障の切捨て、子どもの命をも脅かす現実、みな厳しく訴える。★今年は、女性差別撤廃条約30年、子どもの権利条約20年、男女共同参画社会・基本法施行10年─記念すべき年に当たる。だが日本政府の取り組みは、遅々として進まない。国連でも批判が相次いだ。★スティーグ・ラーソン『ミレニアム』三部作(早川書房)も熱い。登場する女性2人の活躍がいい。強制売春、人身売買、女性に対する差別や暴力に果敢に闘いを挑む。一気読み、間違いなし。夏のお勧め本だ。

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

posted by JCJ at 11:59 | TrackBack(0) | Editorial&Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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