2009年08月09日

【今週の風考計】

早川由美子さんは、黒田清JCJ新人賞の受賞スピーチで、ドキュメンタリー映画「ブライアンと仲間たち─パーラメント・スクエアSW1」を撮影するさいに体験した、「表現の自由」を奪おうとするイギリスの実態を話された。2005年に制定したSOCPA法(重大組織犯罪及び警察法)は、まさに「イラク戦争反対」など市民の表現活動を封じ込めるためのもの。プラカードの撤去、参加人数やスピーカーの使用制限など躍起だ。罰則も懲役10年という重さ。さらにイギリスでは、テロリストと疑われるや、逮捕・勾留のうえ、指紋・足紋、全身の3D写真撮影がされ、かつイギリス国内の全ての監視カメラに登録される。他人事ではない。

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。
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