★広河隆一さんが「民主党の原発推進姿勢に非常な危惧を感じる」との一文を寄せている(朝日「声」欄9/27)。鳩山首相の「25% 削減」は喝采を浴びるが、その裏でCO2を排出しない原発が再評価され、地球温暖化対策の切り札として建設が進んでいる事態に警鐘を鳴らす。 ★「安全神話」の影で、どれだけ危険な事実が隠されてきたか。26日には柏崎刈羽原発7号機が、 燃料棒から放射性物質が漏れるトラブルを起して停止。30日は東海村JCO臨界事故から10年。 周辺住民600人が被曝する最悪な事態となった。不安は今もなお消えない。★山口県・祝島の住民は、海面を埋め立てる原発建設に、 20年以上も反対運動を続けている。エールを送りたい。
2009年09月27日
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