2009年11月29日

【今週の風考計】

◆「ジャーナリスト死者30人」の報道に胸が痛む。フィリピン・ミンダナオ島マギンダナオ州で起きた事件。 来年の州知事選に立候補すべく、地元の政治家一族が、手続きに車で向かう途中、 対立する一族により地元のジャーナリスト30人を含む総計57人が無差別に殺された。◆警察は現知事の息子である地元市長を拘束。 組織した民兵を使って今回の殺害を企てたとされる。部族長同士が繰り広げる、血みどろの抗争が招いた惨劇だ。NGO 「ジャーナリスト保護委員会」は、ジャーナリストにとって最も危険な国は、イラクよりもフィリピンだと指摘。◆反政府イスラム武装勢力 「モロ・イスラム解放戦線」との和平交渉に、日本政府がオブザーバー参加することが決定。この朗報が無にならなければと願う。

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

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