2010年01月14日

マスコミ気象台

◇テレビ東京がメールアドレス流出
テレビ東京は26日、同局系列など11局で放送予定の番組観覧希望者472人に、 全員のメールアドレスが分かる形でメールを送るミスがあったと発表した。同局の広報・IR部は「アドレス以外の個人情報流出はなく、 被害も確認されていない。再発防止に努めたい」としている。番組は予定通り放送するという。(「東京」12月27日付ほか)

◇テレ朝社員が運転手に暴行
警視庁麻布署は26日、暴行の容疑で、テレビ朝日社員(48)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、26日午前零時25分ごろ、 港区六本木5の路上で、タクシー運転手の男性(45)の胸ぐらをつかんで数回揺さぶり、自分の左肩を男性の胸にぶつけるなどしたとされる。 同容疑者は「やっていない」と容疑を否認しているという。(「東京」12月27日付ほか)

◇ナカバヤシ、図書館運営に参入
ナカバヤシは首都圏を地盤とする人材派遣会社「ウーマンスタッフ」を28日付で買収し、図書館の運営業務受託サービスを始める。 少子高齢化で主力事業の文具紙製品などの需要が減少傾向にあることなどから、収益源を広げる。買収額は数億円とみられる。 ナカバヤシは本や雑誌をとじる業務や修理・製本業務を展開しており、取引がある全国約900舘の図書館を中心に業務の受託を働きかけていく。 ウーマンスタッフに図書館向けの派遣実績はないが、同社を通じて人材を供給し、 カウンター業務や目録作成などを含めた総合的な業務の受託体制を整える。(「日経」12月27日付ほか)

◇中国、カラオケ検閲本格導入
中国中央テレビは26日、文化省が昨年から進めてきたカラオケ検閲システムの導入が本格的に始まり、 これまでに全国で約3千カ所のカラオケ店に配備されたと伝えた。同システムの「ブラックリスト」に登録されている「違法な歌」 を客が注文すると、自動的に遮断、削除されるという。(「日経」12月27日付ほか)

◇児童誌、喫煙描写で販売中止
福音館書店は28日、児童向け月刊誌「たくさんのふしぎ」の2010年2月号として発売した「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」 の販売を中止した。読者から、子どもの前での喫煙シーンが多いとの指摘を受けたためという。同誌は小学校中学年以上が対象で、2月号は、 おじいちゃんが発明した機械を使って孫2人が江戸時代の暮らしをのぞく物語。おじいちゃんは愛煙家という設定で、 パイプをふかしながら孫と食事をしたり、話したりする場面が4回描かれている。米山博久・月刊誌編集部長によると、発売直後の25日、 購読している小児科の医師らから「喫煙を推奨したり、子どもの受動喫煙を肯定したりしているのではないか」などと指摘された。同社は 「子どもの本の出版社として配慮に欠けた」として販売中止を決めた。(「朝日」12月30日付ほか)

◇BPOが報ステ審理へ
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は、テレビ朝日が2008年12月23日に「報道ステーション」で放送した、 長野県上田市の老夫婦殺人事件をめぐる特集について、審理することを決めた。被害者の遺族が「事実と異なる報道で名誉を棄損された」。 テレ朝は「番組は被害者をおとしめるつもりで放送したものではなく、謝罪、訂正放送が必要な事実誤認もなかった」と反論している。(「朝日」 12月30日付ほか)

◇今年のCD販売、100万枚超え3作止まり
2009年に100万枚以上売れたミリオンセラーの音楽CDは3作品にとどまり、過去最低水準となる見通しとなった。 3作品はいずれもアルバムで、そのうち2作品は旧譜ヒット曲を収めたベスト盤。7作品あった08年より4作品減った。 CD市場が右肩下がりで縮小する中、新譜の力不足が鮮明になった格好だ。(「日経」12月31日付)

◇日本の編集体制、米経済誌が再編
米国の主要ニュース、経済誌が日本に構える取材・編集体制の見直しに乗り出した。米タイムはこのほど東京の支局長ポストを廃止。 米経済専門メディアのブルームバーグに買収された米ビジネスウイークは、東京の取材陣をブルームバーグに統合した。 米誌は本国などで不況に伴う深刻な広告収入減に直面しており、実質的な取材体制の縮小で効率化を進める。(「日経」12月31日付)

posted by JCJ at 05:59 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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