2010年01月19日

何のための「戦死」か ―― アフガン戦争9年目の現実=水島朝穂

 1月19日(火)は、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」(新安保条約)がワシントンで調印されてから、 50周年にあたる。偶然だが、半世紀前も火曜日だった。この調印の1カ月前、しかも年を越すことのない絶妙のタイミングで、最高裁は、 安保条約に基づく米軍駐留を違憲とした砂川事件一審判決(東京地裁「伊達判決」)を破棄差し戻しにした。そして、今年6月23日(水)、 条約発効から50年となる。
「日米同盟」(この言葉の使用には慎重であるべきだ)の現状との関わりで、このことはさまざまに論じられるだろう。元旦の『産経新聞』 は早速、「日米同盟 空洞化の危険性 ―― 安保条約改定50年」というワシントン発の記事を載せ、「米国が怒っているぞ」 というトーンで危機感を煽っている。そこで、今回は、安保改定50周年の今年、おそらく最大の焦点の一つとなるであろう 「アフガニスタン戦争」について述べておくことにしたい。

(続きを読む)
*水島朝穂の平和憲法のメッセージ「今週の直言」に飛びます。

posted by JCJ at 07:39 | TrackBack(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック