2010年02月07日

マスコミ気象台

◇名古屋・CBC、街頭取材でやらせ
TBS系のCBCが情報番組で放送した街頭インタビューの映像が、実際には通行人ではなく関係者だったことが分かった。同社が29日、 明らかにした。番組は、23日午前に東海地区で放送された「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」。 女性の通行人20人に女性向けフリーペーパーの認知度を聞く街頭アンケートで、このフリーペーパーの編集に携わっている、 名古屋市内のモデル事務所関係者3人を回答者に含めた。27日に視聴者から指摘があり、社内で調査して判明した。(「朝日」 1月30日付ほか)

◇コピー制御へソフト検討
ワンセグだけでなく、高画質の地上デジタルテレビ放送(12セグ)も見られる「フルセグ」携帯電話の発売に備えて、民放連はNHKとともに、 コピー制御のソフトウエアの導入の検討を始めた。政府やメーカーとも協議する。地デジ放送は現在、テレビやチューナーに差し込む専用の「B− CASカード」で受信やコピー回数を制限している。携帯電話では、制御をソフトウエアだけで済ませ、コストを下げるという。(「朝日」 1月25日付ほか)

◇アナログ休止実験が終了
2011年7月の地上デジタル放送への完全移行の「リハーサル」として、 石川県珠洲市と能登町の一部で実施されたアナログ放送の48時間休止実験が24日、終了した。 実験をすることがきちんと伝わっていなかった住民などからの問い合わせが49件あったものの、特に大きなトラブルや混乱はなかったという。 総務省は今回の実験結果を分析・検証したうえで、同地域では今年7月24日、全国より1年早くアナログ放送の完全停波に踏み切る計画だ。( 「朝日」1月25日付ほか)

◇「アバター」興行収入、最高に〜「タイタニック」抜く
米映画「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)の25日までの世界での興行収入が18億5500万ドル(約1670億円)以上に達し、 同監督の「タイタニック」(1997年公開)の18億4290万ドル(約1660億円)を抜き、史上最高となる見込みになった。 配給の20世紀フォックスが26日発表した。昨年12月18日に全米で公開されると、世界中で驚異的な大ヒットを記録。わずか39日間で、 タイタニックが1年半かけて作った記録を塗り替えた。現在、約110の国と地方で公開される。アバターは、 未知の星を舞台に人類と先住民との戦いを描いたSFアドベンチャーで3D(3次元)映像が話題。日本でも26日現在、 興行収入70億円を超えた。(「日経」1月27日付ほか)

◇日本ペンクラブが意見書
日本ペンクラブは26日、米検索大手グーグルによる書籍の電子化をめぐる訴訟で、和解文書の日本語訳や、 グーグルがすでにスキャンした文書の削除などを求める意見書を、ニューヨーク連邦地裁に提出することを決めた。意見書ではほかに、 これまでに行ったスキャンに対する謝罪や、交渉過程で日本の著作権者が負った経費や精神的損失の補償なども求めている。(「日経」 1月27日付ほか)

◇サッカー協会が新潮提訴
日本サッカー協会と同協会の川淵三郎名誉会長、犬飼基昭会長は26日、「週刊新潮」の記事で名誉を傷つけられたとして、 発行元の新潮社に3千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した。訴状によると、 週刊新潮は昨年11月26日号で記事を掲載。川淵名誉会長は「不当な報道によって家族や周囲が受ける心の傷は計り知れず、 サッカー界が不当に不利益を被ることにもなる」としている。新潮社は「記事には自信を持っている。訴状を見て検討する」としている。( 「日経」1月27日付ほか)

◇朝日元記者の敗訴確定
長良川河口堰問題の取材記事が掲載されず、報道する権利を侵害されたとして、朝日新聞社に対し元記者の吉竹幸則さん(62) が謝罪記事と慰謝料など3千万円を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷は26日、吉竹さんの上告を退ける決定をした。吉竹さん敗訴の1、 2審判決が確定した。(「日経」1月27日付ほか)

◇東京五輪招致委、電通に債権放棄要請
2016年夏季五輪の招致に失敗した東京五輪招致委員会が、PR事業などを委託した大手広告会社の電通に、 未払いの約6億円の債権放棄を求めていることがわかった。民間からの寄付が予定を下回ったためで、 電通が債権放棄に応じなければ招致委は赤字決算となる。招致委は収支差、不足の約6億円について 「債権放棄を頼めるのは最大の支払先の電通しかないと判断した」という。(「朝日」1月31日付ほか)

posted by JCJ at 11:44 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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