2010年02月07日

【今週の風考計】

■子どもたちの<卒業クライシス>が深刻になっている。親の経済的困窮による学費滞納を理由に、学校が卒業証書を渡さないからだ。 いま300万人の子どもが危機に直面している。■小中学生に対する就学援助制度の利用も、この十年間で2倍に増加。 08年度は過去最高の143万6131人(前年比1万5千人増)。17歳以下の子どもの相対的貧困率は14.2%(厚労省発表)。 ひとり親家庭の貧困率は54.3%だ。「子ども貧困対策基本法」の制定が急がれる。試算によると国庫補助150億あれば可能という。■ 「将来に夢を持ち自分を向上させたい」という、子どもの当然な希望を保障するのは、大人と社会の責任だ。11日(木)には「授業料・ 教育費緊急ホットライン」が開設され相談に応じる(電話0120・032・337)。

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

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