2010年02月14日

【今週の風考計】

「ロビンフッド税」運動とは痛快だ。 投機目的のファンド取引にグローバルな課税をし、金融危機を防ぐ。中世英国の義賊・ロビンフッドの名を冠し、貧困とたたかい、 公共サービスを守り、気候変動に取り組む。税率0.05%でも、英国だけで年間36兆円の税収が見込まれる。 6月に開催のG20首脳会議では合意へ拍車がかかる。日本も、 大金持ち優遇の証券税制見直し、1億円以上の役員報酬開示─これだけではダメ。江戸時代の文政・天保期に貧乏人たちを救った、義賊・ 鼠小僧次郎吉にあやかって「鼠小僧次郎吉・税」を検討したらどうか。内部留保の還元、累進課税の導入だ。あの小沢幹事長から「メルトダウン状態」と皮肉られる自民党は、消費税増税の円卓会議を提案する前に、 やることがあるではないか。

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

posted by JCJ at 12:20 | TrackBack(0) | Editorial&Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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