2010年03月21日

マスコミ気象台

◇電通、売上高8.8%増〜2月単体、テレビCMなどけん引
電通が5日発表した2月の単体売上高は、前年同月比8.8%増の1057億4400億円と2008年10月以来のプラスに転じた。 バンクーバー冬季五輪に伴うCMの押し上げ効果で好調だったテレビと、インターネット関連の広告費がけん引した。 電通は企業収益の回復基調を受け、「出稿を増やす業種が増えてきた」と説明。ただ、3月以降も回復が続くかは不透明だ。(「日経」 3月6日付)

◇会見出席拒まれて仮処分申し立て〜ジャーナリスト・寺沢さん
国家公安委員長の記者会見に出席し取材することを妨害されたとして、ジャーナリストの寺沢有さん(43)が8日、 国を相手に妨害禁止を求める仮処分を東京地裁に申し立てた発表した。申立書によると、寺沢さんは2月1日、 警察庁などに定例会見出席を申し入れたが、同庁は庁舎管理などの観点からフリー記者の出席を認めなかったという。寺沢さんは 「制限を設けず会見に応じるという民主党の方針にも反する」と主張している。(「毎日」3月9日付ほか)

◇新潟日報社に毎日新聞印刷委託〜12年春の予定
毎日新聞社と新潟日報社で配達する毎日新聞約2万7000部を、新潟日報社の印刷センターで印刷することで基本合意したとした。 印刷開始は2012年春を予定している。両社はこれを契機に協力関係をさらに強化し、読者サービスの向上につなげる方針。(「毎日」 3月9日付ほか)

◇電通、音声付き携帯用に配信〜電子コミック
電通はアニメ制作会社、フロンティアワークスなどと共同で、携帯電話に音声付き電子コミックを配信するサービスに乗り出す。 テレビアニメなどで活躍する人気声優を起用し、コミックの吹き出し部分を読み上げる。5月に最初の作品を配信し、順次作品数を増やす。 初年度50万人の利用を見込む。(「日経」3月8日付)

◇角川グループ、中国で出版合弁
角川グループホールディングスは8日、中国の国営企業と合弁会社を設立し、中国で出版や映像事業を行うと発表した。 5月に新設する新会社は広州天聞角川動漫公司(広州市)で、出資総額3億9000万円のうち49%を角川が出資する。アニメやコミック、 ライトのベルを中心に制作し、日本の作品も翻訳して販売する。中国語圏での出版事業を本格化する。(「日経」3月9日付)

◇アナログ放送、10秒止めて警鐘を〜地デジ普及低迷で政務官が検討指示
地上デジタル放送への切り替えを促すため、長谷川憲正・総務政務官はアナログ放送の一時停止の検討を指示した。 デジタル対応への遅れを視聴者に認識させる荒療治として、米国でもアナログ停波を実施したことがあるが、実現には曲折がありそうだ。( 「毎日」3月10日付ほか)

◇日経、初の赤字〜09年12月期連結
日本経済新聞社が9日発表した09年12月期の連結決算は、広告収入の落ち込みが響き、純損益が132億1600万円の赤字 (前期は48億8200万円の黒字)となった。連結決算を公表し始めた00年12月期以降で赤字は初めて。売上高は前期比13.1% 減の3154億円と4期連続の減収。新聞事業のほか、出版や情報関連事業も苦戦を強いられた。 本業のもうけを示す営業損益は37億8700万円の赤字(同169億6000万円の黒字)だった。人件費など抑制したものの、 売り上げの落ち込みをカバーできなかった。「毎日」3月10日付ほか)

◇NHK会長辞意を撤回
NHKの福地茂雄会長が、来年1月の任期満了前に辞任するとの発言を撤回していたことが9日、分かった。小丸成洋経営委員長らが直接会い、 確認したという。関係者によると、小丸委員長は他の経営委員に「福地会長は任期いっぱいやってくれるはず」などと説明した。 福地会長は昨年12月、経営委員との会合で「私の役割はほぼ終えた」などとして任期途中で辞任する意向を述べ、経営委員が慰留していた。( 「毎日」3月10日付ほか)

posted by JCJ at 17:41 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック