このところテレビは連日のように、アナログ放送が今年7月で終了するという予告を繰り返しています。“地デジは画面がきれい”
などを理由に、総務省やテレビ局などが一方的に決めた方針が実施されれば、現在アナログ放送しか受信できない数百万ともいわれる視聴者が、
7月からテレビが見られなくなります。
現代の社会生活に欠かせないテレビから高齢者や低所得の人々を排除することが許されるのか。地域や個人などの地デジへの準備が整うまで、
アナログ停波は延期できないのか。講師の意見を聞きながら考えます。
日時:3月5日(土)午後1時半〜4時半
会場:東京堂書店6階会議室(神田神保町1−17)
講師:砂川浩慶 立教大准教授
参加費:一般1000円 学生500円
<共催> 日本ジャーナリスト会議、放送を語る会
2011年02月21日
3・5 アナログ放送の停止は急ぐな〜地デジ難民をつくらないために〜=共催 日本ジャーナリスト会議、放送を語る会
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