福島第一原発1号機に続き、2、3号機での炉心溶融(メルトダウン)が明らかとなり、
福島第一原発の事故は依然として予断を許さない状況だ。その中で菅直人首相の要請により、
大地震が心配されている静岡県の浜岡原発が全炉停止となった。なぜ浜岡は止めなければならなかったのか、そして他地域の原発はどうすべきか。
放射性物質の飛散により広域にわたって、しかも長期に市民の健康と命が危険にさらされる原発災害を目の前にして、
防災問題を専門としてきたベテランのジャーナリストの率直な見解と展望を聞く。
日時:6月6日午後6時半から 会場:日本橋公会堂集会室
(日本橋蠣殻町)
《JCJ緊急連続講演会・第5回目》
「なぜ浜岡原発・
全炉停止か−−巨大地震津波と原発震災」
講師:吉村秀實氏(ジャーナリスト、元NHK解説委員、現在は都市防災研究所理事など)
日時:6月6日午後6時半から
会場:日本橋公会堂集会室
(東京都中央区日本橋蠣殻町1−31−1・地下鉄水天宮前駅6番出口近く)
*定員120人・先着順
資料代:500円
<主催>日本ジャーナリスト会議
(電話03・3291・6475)