2011年07月18日

【今週の風考計】

●この期に及んでも、驚くべき発言を続ける御仁ふたり。日経連・米倉弘昌会長と与謝野馨経済財政担当相。●米倉会長の語録を繰ると、 内容が恐ろしい。福島原発事故に関連して「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべき」(3/16) 。「東電自体が被災者だ」(4/6)。「東電の賠償問題は、政府が責任をもって賠償しますと言うべき。 菅首相は役立たずだから外国に行ってもらって結構」(4/26)。「お辞めにならねば日本没落だ」(6/14)。 原発のストレステストにも噛みつき、早く原発を再稼動させなければ、「日本企業は海外移転し、日本を空洞化させる」(7/11)と脅す。 ●もう一人の与謝野経財相は、原発「安全神話」への反省がないのではとの質問に、「そう思っていただいて結構だ」と、完全に居直るしまつ。 10兆円の復興財源には、競輪・競馬、宝くじ、パチンコなどに税金を課す「射幸(ギャンブル)税」の導入など、幅広く検討すべきだという (7/15)。(2011/7/17)

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

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