2011年09月20日

【今週の風考計】

9月18日午後10時20分、柳条湖事件、勃発。80年前、日本の関東軍は、中国の瀋陽・ 柳条湖近くの線路を爆発し、中国軍の仕業だとデッチあげ攻撃する。これを機に、日本は満州事変、日中侵略戦争へと拡大し、 さらに太平洋戦争の泥沼へ突入する。いま日本の為政者は、 侵略戦争の反省も薄れ、事実隠蔽に汲々とする。野田佳彦財務相(発言当時)は、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」と言う。安倍晋三元首相は、 侵略戦争を美化する育鵬社の教科書採択にハッパをかける。沖縄・八重山地区での教科書採択では、中川正春文科相が、 育鵬社の採択にむけ指導や助言を繰り返す。玄葉光一郎外相も、 米軍基地の辺野古移転について、日米合意を遵守するため、「踏まれても蹴られても」と、まるで沖縄が悪いかのような発言をする。 もっと本音を言いなさい。「踏みつけても蹴っても」、 辺野古への移転を強行すると。いまや民主党も自民党も偕老同穴だ。(2011/9/18)

*【今週の風考計】は、JCJWEB掲載の週刊コラムです。

posted by JCJ at 09:16 | TrackBack(0) | Editorial&Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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