2012年01月29日

【今週の風考計】

グローバル資本主義の総帥が集まる、スイスで開かれたダボス会議に、 のこのこ代理出席の菅直人前首相が、なんと原発維持にむけ、「安全管理の必要性」を、訴えるのだから呆れる。原発事故後も、原発輸出の拡大推進を決め、放射性物質の拡散状況を予測する「SPEEDI」 の試算結果は、米軍には優先的に教えたが国民には後回し。原発災害対策会議の議事録もつくらず、デタラメな事実が次々に暴露されている。 その責任は棚上げにして、さらに「震災支援の恩返しに265億円を拠出」とぶちあげる。やることが違う。俳優の渡辺謙さんは 「再生可能エネルギーに大きくかじを切らなければ子供たちに未来を手渡すことはできない」と、原発からの脱却を訴える。見習うべし。 同時期にブラジルで開かれていた世界社会フォーラムでは、 グローバル資本主義がもたらす、格差と環境破壊をなくすため、新しい経済社会のモデルづくりに熱い討議が続けられていた。 (2012/1/29)

posted by JCJ at 13:26 | TrackBack(0) | Editorial&Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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