2012年04月29日

【今週の風考計】

★各党が改憲の動きを加速している。憲法審査会の始動を機に、改憲論議への思惑が錯綜する。★25日に「たちあがれ日本」が発表した<自主憲法大綱案>は、自衛軍の保持、天皇国家元首化を明記。27日には自民党が改定・改憲草案を発表。天皇元首化のみならず、自衛軍を「国防軍」と書き換え、軍法会議の設置を盛りこむ。同日に「みんなの党」も<憲法改正に関する基本的考え方>を発表。★すでに橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」は、9条改定の国民投票・参院廃止・首相公選制など、改憲案をアピールしている。★5月1日には、超党派の国会議員でつくる新憲法制定議員同盟(中曽根康弘会長)が、「新しい憲法を制定する推進大会」を東京・永田町の憲政記念館で開く。改憲の運動を盛り上げるという。★憲法9条を骨抜きにする政党は、まさに「戦争推進党」と呼びたい。日本が戦争の震源地になっていいのか。それほど戦争をしたいのか。その頭脳の仕組みには呆れる。(2012/4/29)
posted by JCJ at 13:34 | TrackBack(0) | Editorial&Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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