2013年06月28日

07・06 マスコミ9条の会・緊急対話集会「安倍改(壊)憲で、日本はどうなる」――原発事故、基地の沖縄、国民生活、憲法――

日時:7月6日(土)午後13時開場 13時30分開演
会場:明治大学リバティタワー 地下1階 1001号室
講演:高橋哲哉(東京大学教授)
対話:ゲスト・雨宮処凛さんと桂敬一コーディネーター
詳細(閲覧用PDF)

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 戦後日本の経済・社会のあり方を根本から見直させた「3・11」。だが、「脱原発」はアメリカの核の傘の下で動きがとれない。沖縄の「普天間」「オスプレイ」も日米同盟の行き詰まりを示す。民主党の崩壊に乗じて登場した安倍政権は、マスコミを味方に付けたアベノミクスの「成功」で国民を欺き、アメリカの属国化を招きかねないTPPにのめり込む。誤った歴史認識にこだわり、靖国参拝・領土問題で中国・韓国などを刺激しておきながら、相手国の反日感情が高まると、これを敵視する大衆の国家ナショナリズムの噴出を利用し、維新の会と手を組み、憲法改悪の策動を進める。一方で国民は、増税、低賃金、雇用不安、社会保障の縮小などで、ますます生活を脅かされていく……。

内 容
<第1部>
講 演
:高橋哲哉 東京大学教授
「平和も人権もあきらめない―別の日本を求めて」
 日本現代史の全体的な視野の下で、また世界の政治・経済の構造変化の眺望のなかで、現在私たちを見舞っている変化を、どのように捉えるべきか。また、安倍首相が、日本、戦後、憲法などを「取り戻す」ということの真意を、どう考えたらいいのだろうか。戦後レジームの脱却を口実に戦後民主主義が全否定されようとしているが、現在の転換期は、借り物だった民主主義を私たち自身が鍛え、本物にしていくためのチャンスともできるものではないか。その際、アメリカやアジアとの関係を、日本は今後どのように考えていくべきであろうか。

対 話:ゲスト・雨宮処凛さんと桂敬一コーディネーター
「『公益及び公の秩序』に向かい合う女性と若者」
 原発・沖縄の基地などの問題は、とくに女性や子どもたちの安全を脅かす特徴を伴うが、自民党改憲草案の、家族の相互扶助の義務づけや兵役の義務化をもたらす可能性が大きい「国防軍」の創設規定などもまた、女性と若者に苦難を強いることになりそうだ。さらに国家ナショナリズムに流され、反中国・韓国への敵意むき出しのヘイト・スピーチを叫ぶ若者たちの生い立ちや境遇は、かつての右翼といわれる人たちのそれらと、かなり異なるものではないか。女性や若者に差別を強いる社会をどう変えていくべきか、語り合う。

<第2部>
 参加者との対話セッション

日 時:7月6日(土)午後13時開場 13時30分開演
会 場:明治大学リバティタワー 地下1階 1001号室
参加費:1000円(学生500円)

<主催>マスコミ9条の会
<共催>社会思想史研究会 日本ジャーナリスト会議(JCJ)
印刷用チラシ(PDF) http://www.jcj.gr.jp/images/mas920130706H.pdf

posted by JCJ at 18:27 | TrackBack(0) | お知らせ&行動要請 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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