2023年07月24日

【支部リポート】香川 高松空襲の体験 語り継ぐ メーデーでは新聞の危機訴える=はねだ鉱造

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ことしも7月4日が近づいてきました。高松空襲の日です。JCJ香川支部も参加する「8・15戦争体験を語りつぐつどい」が計画した「第33回明日に伝える高松空襲」のメイン企画として、「あのとき、7歳のぼくが見たもの…池田実さんに聞く空襲体験…」を聞きます。空襲パネルを設置した高松市の中新町交差点地下道に、夕方6時に集合し、最初の爆弾が落とされたといわれる瓦町小公園を通ってコトデン瓦町駅ビル8階で体験談を聞き、今もつづく戦争に反対する運動の現在を確かめ合うことにしています。

 これに先立つ5月1日には第94回香川県メーデー集会にJCJ香川支部が来賓として招かれました。壇上からお祝いの発言をさせてもらいました。県内のメディア,とりわけ地方紙が自民党国会議員一家の支配下にあり、県民の信頼どころかという事情もあり、「深まる新聞の危機」を訴えJCJ活動の大切さを訴えました。
 8・15は、世界から戦火をなくすためになにができるのか。話し合い、行動する機会をふやす契機となる行動をおこしましょう。
   JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年6月25日号
posted by JCJ at 01:00 | TrackBack(0) | 中国・四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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