私たち基地反対住民訴訟原告団は、工事着工満2年前日の1月11日、昨年11月に続き馬毛島に再上陸。前回、防衛省の妨害で果たせなかった工事の進捗状況確認ため沖縄ドローンプロジェクトの協力を得て空撮を行った。防衛省職員は今回も上陸した私たちの前に立ちふさがって妨害。「工事中で危険(ドローンを)飛ばさないで」との文を読み上げた。だが私たちは「禁止する法的な根拠はない」伝え、ドローン空撮を開始。最新の現場映像を撮影した。昼夜を問わずの突貫工事で緑がはぎとられた島で自衛隊施設整備工事はまだまだ続くが、完工は予定より約3年遅れの30年3月末という。
防衛省職員は立ちふさがり空撮妨害をした
報道陣も同行した
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年2月25日号
2025年03月23日
この記事へのトラックバック