2025年10月11日
【フォトアングル】「原爆と人間展」、被爆者が描いた絵40点展示=8月24日、横浜市西区の新都市プラザ、伊東良平撮影
被爆者が描いた絵で原爆の被害を伝える「原爆と人間展」が8月22日開幕。会場では24日まで、多くの死体が浮かぶ川や変わりはてた母親にすがる子らの40点の絵に加えて被爆当時の着ていた衣類などが展示された。神奈川県原爆被災者の会などで作る運営委員会が主催。会場では日に2回、被爆者が体験を語る時間が設けられ、撮影日には14歳の時に広島で被爆し、10人の身内を失った94歳の松本正さんが被爆時の様子や思いを語った。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年9月25日号
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