■ 日本はなぜ「対米従属」を断ち切れないのか ■
―政治・経済・軍事の日米関係の構造を解き明かす―
◇第1回 いまアメリカの変化をどうみるか
―歴史的転機の中の政治・経済・軍事―
日時:5月9日(金)18時30分より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
講師:金子 勝(慶応大学教授)
大統領選の行方、サブプライム・ローンの問題化、イラク、アフガン戦争の終結は、アメリカをどう変えていくか。その変化の衝撃は日本にどのような問題を突きつけるか。
◇第1回 「いまアメリカの変化をどうみるか―歴史的転機の中の政治・経済・軍事」
講師:金子 勝(慶応大学教授)
日時 5月9日(金)18時30分より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
会費(資料代):1000円 学生800円。
*参加=会場のキャパシティの関係から、ご参加は先着80名様とさせていただきます。
主催 「マスコミ九条の会」
*「会費」「参加方法」について、「JCJふらっしゅ」4月23日号で公表した内容を一部変更しました。
安倍内閣崩壊で明文改憲の勢いは弱まったかにみえます。
しかし、その後の福田内閣も、新テロ特措法制定、自衛隊海外派遣恒久法の追求、在日米軍再編・日米軍事一体化の促進で、解釈改憲の枠を広げ、実質的に九条改憲に向かっています。
2001年「9・11」後、ブッシュ=小泉政権の連携によって日本も参加したアメリカの世界的な対テロ戦争は、いまでは当のアメリカさえ、過ちと失敗が見直されつつあります。アメリカにはもう余裕がありません。
イラク、アフガンから撤兵し、新たな戦略体制の立て直しを図るにしても、長い時間がかかり、膨大な軍事費も必要とします。また、サブプライム問題による経済危機の実態がはっきりするのがこれからです。収拾のめどはいま立てようもありません。
グローバルに巨大化した軍事も経済も、その巨大さゆえに、自分だけでは支えきれないものとなっています。「日米同盟」堅持を最優先の政策課題とする日本の政権と経済界にますますもたれかかり、日本をあらゆる面で従順な協力者に仕立て上げなければならなくなっています。その必要性は増すばかりです。
このような構造の下で、第2次大戦後、年月が経てば経つほど対米従属を深める、世界に二つとないおかしな国となり、それがもう抜き差しならないところまできているのが、日本の現状ではないでしょうか。このようなアメリカへのもたれかかりの総体は、最終的には日本の九条改憲を求めないではおかないでしょう。総選挙が予想される今年、私たちはこの問題にどう向かい合うべきなのでしょうか。
「マスコミ九条の会」は、こうした状況で問題の核心をなす「対米従属」について、あらゆる面からメスを加え、日本が今後、そこから脱却し、真の自立を目指すべき方向を探るために、「公開市民セミナー」(6講座連続)の開催を企画しました。皆さまのご参加を心より呼びかけます。
マスコミ九条の会
連続「公開市民セミナー」(5−7月)
◆講座各回のテーマと講師・日時
◇第1回 いまアメリカの変化をどうみるか
―歴史的転機の中の政治・経済・軍事―
日時 5月9日(金)18時30分より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
講師:金子 勝(慶応大学教授)
大統領選の行方、サブプライム・ローンの問題化、イラク、アフガン戦争の終結は、アメリカをどう変えていくか。その変化の衝撃は日本にどのような問題を突きつけるか。
◇第2回 対米従属の起源をたずねる
―占領期における民主化と反動の葛藤―
日時 5月30日(金)18時30分より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
講師:古関 彰一(獨協大学教授)
敗戦直後の米軍占領下、その民主化を歓迎する民衆とこれを嫌悪する旧支配層とが織りなす政治・社会意識のなか、対米従属はどのように生まれ、残されることとなったか。
◇第3回 ナショナリズムと対米従属の捻れ
―戦後保守がつくった日米関係―
日時 6月13日(金)18時30分より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
講師:早野 透(朝日新聞社コラムニスト)
自衛隊創設・サンフランシスコ体制成立―55年体制確立―60年日米安保改定を通じた戦後保守政権の日米関係の捉え方の変遷。そのなかのいまにつながる最大の矛盾点。
◇第4回 経済は対米依存から脱却できたか
―米国経済の傘に覆われる日本―
日時 6月20日(金)18時30より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
講師:山家(やんべ)悠紀夫 (「暮らしと経済研究室」主宰)
高度経済成長期・バブル時代はなぜ米国経済支配からの脱却の機会とならなかったのか。日本は米主導のグローバリズムと新自由主義から抜け出してどこに向かうべきか。
◇第5回 日米安保と自衛隊の変質
―米国の世界戦略は日本に何を求めるか―
日時 7月4日(金)18時30分より
会場:岩波セミナールーム(神保町)
講師:前田 哲男(軍事問題評論家)
日米安保体制はどのような経緯をたどって今日の米日軍事一体化のかたちになったのか。自衛隊は今後、どのように変身するのか。憲法に投げかけられてくる問題は何か。
◇第6回 <共同討論>
「日本は『対米従属』からの脱却と自立をいかに図るか」
日時:7月12日(土) 13時開場〜16時30分終了
会場:全水道会館(JR水道橋駅 都営三田線 水道橋駅 下車)
パネリスト:上記講師中の代表者とゲスト討論者
コーディネーター:桂 敬一(マスコミ九条の会呼びかけ人)
「対米従属」を、戦後史の回顧的な展望のなかで批判的に検討した、今回のセミナーの総括を試みる。あわせて従属からの脱却、自立の方向づけについて討論、次のセミナーに委ねるべきテーマや論点を明らかにする。
<備考>
◎会場など
第1回から第5回までの会場は岩波セミナールーム。開場18時、終了20時40分。
第6回 7月12日(土)。会場 全水道会館。開場 13時、終了16時30分。
◎会費(資料代) =1000円、学生800円
*但し、会場のキャパシティの関係から、ご参加は先着80名様とさせていただきます。
※「JCJふらっしゅ」4月23日号で公表した「会費」「参加方法」について、当初の内容は会費1200円(1回) 3回以上参加の方には各回1000円、学生1000円としておりましたが、上記のように変更します(都合により4月23日付で変更しました)。
主催 「マスコミ九条の会」
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日本ジャーナリスト会議気付、TEL 03−3291−6475 FAX 03−3291−6478
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