2024年08月29日

【フォトアングル】「平和コンサート」で望月衣塑子さん講演=7月27日・武蔵小金井、伊東良平撮影

         
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 9条の会・こがねいなどが母体となる多摩Pacemの会が主催する「平和チャリティコンサートin多摩」が7月27日に小金井宮地楽器ホールで開催された。コーラス「平和を願う歌」に続いて東京新聞の望月衣塑子さんが講演を行い、防衛費の拡大や武器輸出などで戦争容認に突き進んでる、歯止めになる道を選ばないといけないと話し、米大統領選ではZ世代をはじめ新しい動きが始まっているとして、ハリス氏への期待を述べた。また年内に総選挙が行われる可能性にも言及した。
   JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年8月25日号
 
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2024年08月19日

【フォトアングル番外編】日本に避難中のウクライナの子どもたちの絵を展示=8月9日・東京都美術館で伊東良平撮影

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「すべてのいのちを大切に 平和の壁に花一輪を 日本を戦争する国にさせない」を合言葉の第72回平和美術展が今年も開催された。
 「虐殺の街」「ガザの子どもたち」「銃を放とう 花持とう!」など戦争や平和をテーマにした作品が数多く並んだが、その一角に日本に避難しているウクライナの子どもたちの絵のコーナーがあった。東京近県で避難しているウクライナの人は約600人、その子どもたちが自国の歴史や文化などを学ぶ日曜学校が川崎にあり、今回は4歳から10歳までの児童が「ウクライナの平和を祈る」というテーマで絵を描いた。


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2024年08月02日

【フォトアングル】蓮舫氏の最終街宣、熱気は凄かったが‥‥=7月6日・新宿駅東南口、伊東良平撮影

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 7月7日に投開票が行われた東京都知事選は小池都知事が3選を果たした。写真は投票前日の7月6日夜に新宿で行われた蓮舫氏の最終街宣。駅前を埋めた溢れんばかりの聴衆に最後の訴えをアピールして盛り上がった。熱気が凄く、若い人たちが多く参加してこれまでとは違う雰囲気で、支援者が投票を呼び掛けて各地で展開した「ひとり街宣」の方たちも見受けられ選挙結果に期待が高まった。しかし無党派票を石丸伸二氏に多く持っていかれての敗北。今回はネットやSNSの連動が投票効果をより上げることも実感したが、「ひとり街宣」など今後に繋がる運動のあり方も提起した選挙戦であった。
    JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年7月25日号

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2024年07月16日

【トピックス】鹿児島県警・内部通報と「情報源暴き」=萩山 拓(ライター)

◆県警・不祥事の3カ月
 鹿児島県警の元巡査長による捜査資料漏えい事件の発生から、すでに3カ月以上が経過する。県警は4月8日、県警に批判的な報道を続けるニュースサイト運営者を漏えい事件の関係先として家宅捜索し、パソコンのデータを押収し、その内容をもって巡査長を地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕した。
 この捜索で得た関連資料や証拠を基に、さらに前県警生活安全部長も漏洩容疑で逮捕した。こうし漏洩事件が起きる背景には、県警トップの事件もみ消し・隠蔽の動きに対し、不満が県警内に充満していたと考えられる。
 現に逮捕された当事者からは、「資料を公表して県警内の体質を変えたかった」と、動機の説明がなされている。

◆踏みにじる「情報源の秘匿」
 しかも県警が行ってきた一連の捜査は、極めて異常なやり方だといわざるを得ない。パソコンのデータを始め、メールや携帯でのやりとりなど、捜査・検索・閲覧の範囲そして押収は通常の限度を超えている。
 こうした捜査に対して、新聞社の「社説」および新聞労連や出版者協議会を始め、メディアにかかわる多くの組織や有識者が、鹿児島県警による異様な「情報源暴き」に抗議の声を挙げてきた。
 そこには「捜査権の乱用」のみならず、「情報源の秘匿・保護」や「表現・報道の自由」が脅かされる重大な危険がはらんでいるからだ。民主主義社会では許されない権力の暴走を感じ取ったからに他ならない。

◆公益のための内部通報
 この暴走をくい止めるため、東京都の出版社「リーダーズノート出版」の木村浩一郎社長は、鹿児島県警トップの野川明輝本部長らを、特別公務員職権乱用などの罪に当たるとして告発した。ところが鹿児島地検は7月5日付で、野川本部長らを嫌疑なしで不起訴処分とした。
 しかし同社長は、地検の不起訴処分は不当だとして、7月10日、鹿児島検察審査会へ審査を申し立てたと明らかにした。「不法・不当に当該報道機関の強制捜査を行った疑惑があり、強制捜査は取材源の秘匿に関わり、日本国憲法にも違反する」うえに、「地検の捜査は短期間で不十分だ」という世論もあるとしている。
 とりわけ逮捕された前生活安全部長は「県警本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽しようとしたことが許せなかった」「書類を送れば積極的に取材してくれると考えた」と述べているだけに、隠された組織内部の腐敗を告発しようとする公益通報の意図が明確である。こうした事情をどう汲みあげるのか、これからの審査が注目される。
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2024年07月07日

【フォトアングル】第18回市民パネル展、視覚障害者教育協会会長がトーク=9日、浦和市、浦和コムナーレ、酒井憲太郎撮影

                     
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 アジアとともにをメインテーマにした戦後79年パネル展実行委員会主催による、手づくりパネル展が6月7日(金)〜9日(日)の3日間開かれた。参加した埼玉の十団体のテーマは九条俳句、ヘイトスピーチ禁止条例と多様だ。最終日に、アジア視覚障害者教育協会会長青木陽子さんが「日中における草の根交流」をテーマのトークをした。参加者は25名
    JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年6月25日号
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2024年06月10日

【フォトアングル】護憲大集会に3万2千人集まる=3日、東京・江東区の有明防災公園、酒井憲太郎撮影

                       
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 平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会主催の第10回2024憲法大集会が開かれ、主催者発表で3万2千人が集まった。参加者は「守ろう!平和・いのち・くらし」「武力で平和はつくれない」「憲法いかす政治を!」のプラカードを掲げ、壇上の立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社民党の野党国会議員たちと声を揃えて「とりもどそう憲法いかす政治を」とアピールした。
   JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年5月25日号
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2024年05月14日

【フォトアングル】最高裁の不受理に抗議 代執行許さず=2日、最高裁西口で、酒井憲太郎撮影

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 辺野古基地の工事設計変更で、国が県に代わり執行するとの決定に反対する沖縄県の訴えを、最高裁が上告を受理しないと決定したことに抗議する最高裁前行動が行われた。「埋め立て許さない」の横断幕を掲げ、「代執行訴訟の最高裁による上告不受理を許さないぞ」「沖縄の民意を踏みにじる代執行を許さない」などとシュプレヒコールに80名が参加した。主催は戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会など三団体。
   JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年4月25日号
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2024年04月02日

【フォトアングル】裏金議員追及の緊急行動=3月1日、東京・国会正門前、酒井憲太郎撮影

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 裏金問題の究明が続く中、さようなら自民党政治と銘打った裏金議員の説明責任を問う緊急行動が国会前で展開された。学生、高校生、大学教授が発言し、野党議員としては、立憲から枝野、社民から福島、共産党から山添・伊藤とマイクを握った。発言の合間に「裏金作る政治家いらない」「岸田は辞めろ」「さよなら自民」「うちらは見てるぞ」のコールが打楽器とともに響いた。参加は1800人以上と主催者発表。
  JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年3月25日号
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2024年03月14日

【フォトアングル】ガザ戦争、即時停戦を=1月21日、東京・新宿、酒井憲太郎撮影

                      
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新宿東口アルタ前では、「ガザの虐殺すぐやめろ」「イスラエルは虐殺やめろ」とシュプレヒコールで訴える集会が開かれた。「岸田内閣打倒」などのリレーアピール後、「ガザ大虐殺やめろ!」の横断幕を掲げて、新宿駅一周のデモ行進を行なった。主催の改憲・戦争阻止!大行進東京によれば、参加者は二百七十名。
       JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年2月25日号
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2024年02月18日

【フォトアングル】逆転敗訴 福島原発東京控訴審「不当判決」と弁護団=12月26日、東京高裁前、酒井憲太郎撮影

                   
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福島から東京へ避難した住民47人が損害賠償を求める福島原発被害東京訴訟の控訴審判決では2018年の1審判決で認めた国側の責任を認めなかった。弁護団は「国の責任否定 不当判決」と抗議の意思表示をした。2022年最高裁は判決で国の責任を認めなかった。その誤りを正すのではないかと期待されたが、結果は最高裁のコピペと言われるものだった。
     JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年1月25日号
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2024年01月21日

【フォトアングル】安保法制成立以来、96回目の19日行動=東京・衆議院第2議員会館前、酒井憲太郎撮影 

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2015年9月19日安保法制強行成立以来、廃止を求めて96回目の19日行動。主催は戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と、9条改憲NO!全国市民アクションで「パレスチナに平和を!軍拡増税反対!辺野古新基地建設反対!改憲発議反対!」をテーマに千百名が集まった。「11月19日は沖縄で1968年にB52が墜落した日」だと、参院会派、沖縄の風の高良鉄美参議院議員が報告した。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年12月25日号 
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2023年12月06日

【フォトアングル】作家の澤地久枝さん「戦争前夜の方向に向かう」と訴える=3日、東京・国会正門前、酒井憲太郎撮影

                       
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日本国憲法公布が1946年11月3日。それから77年。国会前は憲法改正反対の声が響いた。国会正門前行動「アベ・スガ・キシダ政治を許さない」は200人が集まった。呼びかけ人の澤地久枝さんは=写真=「憲法9条をまもろう」のプラカードを掲げ、「どんどん戦争前夜の方向に向かう」「日本の政治はますます悪くなると思う。そうならないように頑張っていきましょう」と訴えた。
  JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年11月25日号
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2023年11月02日

【フォトアングル】アジア圏の人的交流イベントが高円寺で=10月1日、東京・杉並区、酒井憲太郎撮影

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中国・広州、香港、台湾、韓国などアジア圏を中心とした人の交流を目的とする高円寺番外地と称するイベントが9月22日から10月1日まで、東京・高円寺周辺で開かれた。期間中に、ライブ、DJイベント、展示などで盛り上がる。最終日は全部に反対するアジア粗忽者一揆開催として高円寺中央公園に集合。トラック荷台で演奏しながらのバンドが先頭を切り、参加者が続いて行進。来年は台湾で開催。
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2023年10月11日

【フォトアングル】韓国舞踏家が鎮魂の舞を奉納=1日、東京都墨田区・横網町公園、酒井憲太郎撮影

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1923(大正12)年9月1日の関東大震災から100年になる。虐殺された多数の犠牲者を追悼する朝鮮人犠牲者追悼式典(同実行委員会主催)が行われた。浄土真宗の僧侶による読経に続き、白いチマチョゴリを着た韓国伝統舞踊家金順子さんが追悼碑の前で鎮魂の舞を奉納した。各界からの追悼に、フォトジャーリスト安田菜津紀さんのメッセージも述べられた。今年もまた都知事からの追悼文は届かなかった。
     JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年9月25日号
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2023年10月08日

【日韓学生フォーラム】韓国戦後史の現場を訪ねる ノグンリと済州島へ ジャーナリストを目指す若者=古川英一

                     
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 「歴史は止まっているのではなく。現在も動いている」日本と韓国の学生たちを前に、韓国・済州島の姜市長は穏やか口調で語った。相互の国の歴史を学び、交流し合う「ジャーナリストを目指す日韓学生フォーラム」の8回目が8月末に4泊5日、韓国で行われた。
 フォーラムは現役や0Bの記者など有志が立ち上げJCJのメンバーも加わっている。今年で7年目を迎え、今回は、賛同してくれた韓国記者協会が韓国の戦後史の現場を訪ねる企画を考え、約30人が参加した。

 まず訪れたのはソウルからバスで約3時間、南下したところにある老斤里(ノグンリ)。ここでは朝鮮戦争勃発当初の1950年7月に、米軍によって400人もの住民が虐殺されたとされる。当時のままの鉄道の跨線橋には、銃弾のあとが生々しく残され=写真=、生き延びた83歳の男性の「撃たれるとわかっていても空腹で食べ物を求めて出てきた人を銃撃した」という証言に学生たちは言葉を失ったようだった。またこの事件は親米的な軍事政権が続いていた韓国では封印され、その事実を明るみにしたのはそれから約50年後アメリカのAP通信の報道によってだった。ノグンリ国際平和財団の鄭会長は「真理と真実、強い人ではなく弱い人のための、ジャーナリストになってほしい」と呼びかけた。

 続いて訪れたのは済州島。観光地として人気が高くソウルからの飛行機も観光客で満員。しかし、この島こそ多くの住民が犠牲になった戦後史の現場だ。済州島4・3事件は、1948年、済州島で左翼の人たちと米軍政下の政府が衝突、以後数年にわたり多くの島民が殺害された。平和公園には、犠牲者1万5千弱の名前が出身地ごとに刻銘されている(実際にはその倍近くの人が犠牲になったという)

 慰霊の塔の前で全員で黙とうをした。済州島では、このほか、旧日本軍が本土襲撃に備え、7万人を集結させた飛行場の跡地や、現地住民が避難した洞窟などに足を運んだ。
 現地の人たちの話を聞き、歩いて、フォーラムの参加者が確認したのは、こうした事件は日本の植民地支配がなければ起きなかったこと、だからこそ日本人として無関心であってはならないということだった。参加者の一人は「この2つの事件を伝えていく当事者になった」と決意を語った。
           JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年9月25日号
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2023年08月30日

【フォトアングル】ミャンマーの軍事クーデターに抗議の集会=8月1日、首相官邸前、酒井憲太郎撮影

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ミャンマー軍事クーデターから2年半。NPO法人メコン・ウォッチ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)など5団体が呼びかけ団体となり、人権侵害を続けるミャンマー軍に抗議し、日本政府にミャンマー軍の資金源を断てと要求する集会を開いた。20名の参加者は官邸に向かい「日本政府はミャンマー市民ために アクト ナウ」「日本政府はミャンマー軍に プット モア プレッシャー」とコールした。
  JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年8月25日号
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2023年08月02日

【フォトアングル】労働争議支援者に「懲役1年」求刑=フリージャーナリスト高波淳撮影

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労働争議の支援活動をしただけで「懲役1年」を求刑される。現代日本での、現実です。2021年5月に「韓国サンケン争議」の支援活動中に尾澤孝司さん(74)が逮捕され、その後起訴され、「逮捕は不当だ」と闘う『尾澤裁判』。20日にさいたま地裁であった論告求刑の公判で、検察側は懲役1年を求刑。弁護側は最終弁論で改めて無罪を主張しました。判決は9月11日に言い渡される。集会後、支援者らは地裁前からJR浦和駅前まで、デモ行進をした=6月20日、浦和市
  JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年7月25日号
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2023年07月13日

【フォトアングル】「憲法9条」の歌をベートーベン「第9」にのせ歌う=酒井憲太郎撮影

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自衛隊駐屯地のある地域で反戦反軍拡の集まりデモ行進が行われた。主催はねりま北町9条の会、ねりま九条の会・板橋九条の会で名称は「戦争はダメ!軍拡NO!武力で平和は守れない練馬北町ピースウオーク」だ。集会では「羽ばたけ憲法9条」の歌をベートーベン「第9」にのせ皆で歌う。集会後デモは北町商店街で訴えた。デモでは「戦争はダメ 軍拡NO」「国民犠牲の 軍拡反対」「自衛隊に背戦争させるな」「ミサイル攻撃 住民どうなる」とコール。参加者は主催者発表で90名。=5月27日、東京都練馬区
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年6月25日号
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2023年06月02日

【フォトアングル】「改憲大軍拡NO」をアピール 憲法大集会=酒井憲太郎撮影

                    
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新たな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし2023憲法大集会が開かれた。開会あいさつで、2015年横浜集会での大江健三郎の発言に触れた。この時参加者は3万人だった。2022年の集会ではれいわ新選組の発言はなかったが、ことしは立憲民主党、共産党、社民党とともに壇上で挨拶をした。4党の国会議員は2万5千の参加者とともに「改憲大軍拡NO」「敵基地攻撃能力いらない」などのプラカード掲げてアピールした。3日、東京都江東区の有明防災公園
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2023年5月25日号
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2023年05月22日

【フォトアングル】武器見本市会場前で抗議のダイイン=酒井憲太郎撮影

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日本で2回目となる政府支援の武器見本市の会場前で抗議が行われた。「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」「安保関連法に反対するママの会@ちば」の2団体が主催する「武器見本市はいらない幕張メッセ前大抗議アピール」で300名以上(主催者発表)が参加した。「だれの子どももころさせない」の幕を中央に、「武器見本市NO!」「NO WAR」のチラシを高く掲げて「武器見本市はおことわり」「死の商人はおことわり」などのシュプレヒコールを叫び、参加者が死者になりきることで抗議の意思表示をするダイインを実行した。=3月15日、千葉市幕張メッセ前
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