2025年12月12日
【フォトアングル】「被爆80年のつどい」に俳優の五大路子さんが出演=11月1日、横浜市港北区、伊東良平撮影
11月1日、新横浜プリンスホテルで「被爆80年のつどい」が開催された。主催は県内の各生協などが中心の「つどい運営委員会」。抽選で選ばれた約300人が参加し、丸山進「神奈川県原爆被災者の会」会長の挨拶に続いて俳優の五大路子さん=写真中央=率いる「横浜夢座」が朗読劇『』真昼の夕焼け』を、横浜大空襲で多くの人たちが焼夷弾で追い詰められた実話に基づいて演じた。五代さんは集いの最後に高校生平和大使として今夏ジュネーブを訪れた青柳潤さんと対談し、平和の大切さを訴えた。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年11月25日号
2025年11月03日
【フォトアングル】安保法制から10年、国会前で抗議集会=9月19日、東京・永田町、伊東良平撮影
集団的自衛権の行使に踏み込んだ安倍晋三政権の安保法制の強行採決から10年となる9月19日、国会正門前で、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」など主催の集会が行われた。登壇した日弁連や市民団体、立憲民主党、共産党、社民党の政党幹部らは「武力で平和はつくれない」「憲法違反の戦争法は廃止」を訴えた。市民連合の中野晃一上智大教授は「10年後にまたこうして集まることがないようにがんばろう」と呼び掛け、全員が「諦めないぞ!」のコールで最後をしめくくった。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年10月25日号
2025年10月11日
【フォトアングル】「原爆と人間展」、被爆者が描いた絵40点展示=8月24日、横浜市西区の新都市プラザ、伊東良平撮影
被爆者が描いた絵で原爆の被害を伝える「原爆と人間展」が8月22日開幕。会場では24日まで、多くの死体が浮かぶ川や変わりはてた母親にすがる子らの40点の絵に加えて被爆当時の着ていた衣類などが展示された。神奈川県原爆被災者の会などで作る運営委員会が主催。会場では日に2回、被爆者が体験を語る時間が設けられ、撮影日には14歳の時に広島で被爆し、10人の身内を失った94歳の松本正さんが被爆時の様子や思いを語った。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年9月25日号
2025年10月07日
【日韓学生フォーラム】現代史の現場を歩く ソウルで開く=古川英一
李富栄さん(写真左)を囲む日韓の学生たち=8月23日、ソウルで
今回で10回目を迎えた日韓学生フォーラムは、ソウルで8月22日から3日間、ジャーナリストを目指す日本と韓国の学生など約30人が参加した。
世界を驚かせた昨年12月の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の非常戒厳宣布と、わずか6時間の解除、その背景にある韓国市民の民主主義を守る意志の強さを、現代史の現場を歩きながら学ぶのが狙いだ。
市民が株主の新聞
まず訪れたのはハンギョレ新聞社。長年の軍部独裁から民主化の転換点になったのが1987年。ハンギョレ新聞は、市民が株主になり、翌年立ち上げた。編集幹部は「民主化は一回限りの勝負ではない。だからこそ正しい情報を伝えるメディアが必要だ。政権にノーと言える新聞が一つでもあったならという市民の希望がハンギョレには託されている」と語った。昨年12月は「社内に、政権側に戒厳令を出すなど何らかの動きがあるのではないか、その時は標的になるといった危機感があった」と明かした。
夕方、足を運んだ戒厳令騒動の舞台の国会議事堂にはあの日、多くの市民が駆けつけ、素手で軍隊と対峙した。裏口の柵を乗り越えて議事堂に入った国会議員もいた。今は、その周辺を市民がゆったりと通り過ぎていた。
民主化運動の発火点
民主化運動記念館はかつて、警察の治安施設で民主化運動に携わった多くの人たちを拷問し「北のスパイ」にでっちあげた場所だ。87年6月の民主化運動は、この施設でのソウル大学の学生,朴鍾哲(パク・ジョンチル)さん拷問死亡事件が導火線になった。学生たちは、パクさんが拷問された部屋などを見て回った。
「ここで行われた拷問の手法は日本の植民地時代から引き継がれた」。学生たちは一瞬その言葉に驚いたようだった。話してくれた元新聞記者の李富栄(イ・ブヨン)さんは民主化運動の伝説的記者。「日本では学生運動が持続せず政権交代はなかったが、韓国では学生運動が進歩運動と結びつき、社会に影響を与え続けている」と指摘。「歴史学が歴史を記すように取材したことを伝えるのが記者」と学生たちを励ました。
日韓学生の結びつき
今回のフォーラムは韓国の学生たちが中心になって企画した。その一人は「韓国現代史を貫く事件の影響を少しでも理解することができたら本当に嬉しい」とメッセージを寄せた。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年9月25日号
今回で10回目を迎えた日韓学生フォーラムは、ソウルで8月22日から3日間、ジャーナリストを目指す日本と韓国の学生など約30人が参加した。
世界を驚かせた昨年12月の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の非常戒厳宣布と、わずか6時間の解除、その背景にある韓国市民の民主主義を守る意志の強さを、現代史の現場を歩きながら学ぶのが狙いだ。
市民が株主の新聞
まず訪れたのはハンギョレ新聞社。長年の軍部独裁から民主化の転換点になったのが1987年。ハンギョレ新聞は、市民が株主になり、翌年立ち上げた。編集幹部は「民主化は一回限りの勝負ではない。だからこそ正しい情報を伝えるメディアが必要だ。政権にノーと言える新聞が一つでもあったならという市民の希望がハンギョレには託されている」と語った。昨年12月は「社内に、政権側に戒厳令を出すなど何らかの動きがあるのではないか、その時は標的になるといった危機感があった」と明かした。
夕方、足を運んだ戒厳令騒動の舞台の国会議事堂にはあの日、多くの市民が駆けつけ、素手で軍隊と対峙した。裏口の柵を乗り越えて議事堂に入った国会議員もいた。今は、その周辺を市民がゆったりと通り過ぎていた。
民主化運動の発火点
民主化運動記念館はかつて、警察の治安施設で民主化運動に携わった多くの人たちを拷問し「北のスパイ」にでっちあげた場所だ。87年6月の民主化運動は、この施設でのソウル大学の学生,朴鍾哲(パク・ジョンチル)さん拷問死亡事件が導火線になった。学生たちは、パクさんが拷問された部屋などを見て回った。
「ここで行われた拷問の手法は日本の植民地時代から引き継がれた」。学生たちは一瞬その言葉に驚いたようだった。話してくれた元新聞記者の李富栄(イ・ブヨン)さんは民主化運動の伝説的記者。「日本では学生運動が持続せず政権交代はなかったが、韓国では学生運動が進歩運動と結びつき、社会に影響を与え続けている」と指摘。「歴史学が歴史を記すように取材したことを伝えるのが記者」と学生たちを励ました。
日韓学生の結びつき
今回のフォーラムは韓国の学生たちが中心になって企画した。その一人は「韓国現代史を貫く事件の影響を少しでも理解することができたら本当に嬉しい」とメッセージを寄せた。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年9月25日号
2025年09月05日
【フォトアングル】日中戦争終結80周年記念イベントに370人参加=8月11日、東京・練馬区、伊東良平撮影
8月11日に日本とアジアの平和をつなぐ「日中戦争終結から80周年・記念のつどい」が東京・練馬のココネリホールで開かれた。主催は日中友好協会が母体の実行委員会で、第1部は作家の島田雅彦さんが「米中露の狭間に生きるということ」と題し講演。「ナショナリズムに訴えるのはファシズムに繋がる」と話した。第2部は反戦平和の合唱組曲や沖縄三線、太極拳などが披露され、写真の東京朝鮮中高級学校生による舞踊には、参加者370人の大きな拍手が起きた。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年8月25日号
2025年08月20日
【フォトアングル番外編】原爆被災者の立体造形「ひかり」に衝撃受ける=8月11日、東京都台東区、伊東良平撮影
東京・上野の東京都美術館で「核兵器も戦争もない世界を!」をテーマにした「第73回平和美術展」が8月6日から12日まで開催された。油彩・水彩・日本画・版画・立体造形などが展示された。美術家平和会議の主催で、1952年アメリカの第1回水爆実験の年から始まり今年で73回を数える。「すべてのいのちを大切に」「平和の壁に花一輪を」「日本を戦争する国にさせない」の3つを合言葉に、各自の平和への思いを油彩・水彩・日本画・版画・立体造形などの作品に込めて表現。またドイツに避難しているウクライナの子どもたちの絵も出品・展示されていた。写真は原爆投下時に被災した人を描いた立体造形「ひかり」=8月11日、東京都台東区、伊東良平撮影
2025年08月18日
【フォトアングル番外編】「戦争の加害展」見た=8月10日、横浜市、伊東良平撮影
横浜のかながわ県民センターで、日本が戦前から戦中にアジアの国々で行った様々な加害の実態を伝えた「戦争の加害パネル展」が8月8日から15日まで開催された。主催は市民団体「記憶の継承を進める神奈川の会」で、2016年から毎年実施され今回10回目となる。従軍慰安婦、南京大虐殺、731部隊、毒ガス兵器、満州移住、強制連行などに関する約210枚のパネルは、当時の写真や被害者の証言などを紹介していた。今年は戦後80年、日本が始めた戦争で何が行われたかを継承していく重要さを訴えた。
2025年08月08日
【フォトアングル】平和がテーマの集会とパレードに450人参加=6月29日、横浜・桜木町、伊東良平撮影
6月29日に横浜・桜木町駅前で「戦争いらない!NOWAR!パレード」が開催された。「ピースかながわ」の主催で昨年に続き2回目。平和をテーマにした「絵本&音楽の時間」でハープなど楽器の演奏に合わせてガザ出身の作家などの絵本の読み聞かせが行われた後、平和を始め農業、生活保護、学術会議などの問題を各人がそれぞれの立場でスピーチを。集会後は1時間のパレードを行い道行く人たちにアピールした。集会とパレード合わせて約450人が参加。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年7月25日号
2025年07月25日
【フォトアングル番外編】横浜市長選の新人候補4人、合同演説会実施=7月20日、横浜駅西口、伊東良平撮影
7月20日に横浜市長選が告示され、現職の山中竹春氏を含めて6人が立候補した。参議院選挙の投開票日と重なったため選挙運動が制限されるという異例な中で選挙戦がスタート。その影響で4人の新人は、揃って主要駅で合同演説会を行った。演説終了後、各候補は握手でエール交換を。元長野県知事で作家の田中康夫氏は今回で2度目の挑戦となる。投開票は8月3日。
2025年07月11日
【フォトアングル番外編】6回目「平和チャリティーコンサートin多摩」に400人が参集=6月14日、東京・小金井市、伊東良平撮影
東京・JR武蔵小金井駅前の宮地楽器ホールで6回目の「平和チャリティコンサートin多摩」が開催された。第1部は「平和を歌う歌を届けたい」と題して、府中けやき合唱団など近隣の3つのコーラスグループが平和や憲法にまつわる歌を披露した。一部の歌は観客も一体となって歌い上げた。
第2部は「外交で平和を作るとは」というテーマで、新外交イニシアティブ代表の猿田佐世さんが講演。転換期を迎えている国際社会の中で私たち市民が平和について少しでも出来ることなどを訴えた。参加者は約400名。
2025年07月04日
【フォトアングル】元防大生いじめ人権侵害裁判への支援を呼びかける=5月21日、東京・新橋駅前、伊東良平撮影
「防衛大学校いじめと人権侵害の裁判を支援する会」は5月21日、東京高裁での控訴審日に合わせて新橋駅前のSL広場で宣伝行動に取り組み、裁判傍聴や署名、募金の協力など、逆転勝利に向けた力の結集を呼びかけた。
元防大生は、「剣道の練習中に竹刀で殴打されるなどの連続的ないじめにあって退校を余儀なくされた」と提訴。一審の横浜地裁がいじめの違法性を否定したのは不当判決と控訴した。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年6月25日号
2025年06月14日
【フォトアングル番外編】「新しい戦前にさせない」シンポで各界著名人らが発言=5月27日、東京・文京区民センター=伊東良平撮影
5月27日、東京・文京区民センターで「新しい戦前にさせない」第16回の連続シンポジウムが開催された。第1部は7月の参議院選挙で自公を過半数割れに追い込むために、どのような政策の実現を望むのか―。主催の共同テーブル代表である評論家の佐高信さんはじめ和光大学名誉教授の竹信三恵子さん、日本体育大学教授の清水雅彦さんら6人が発言。第2部では各野党はどう受け止めたかの問いに対し立憲民主党、共産党、社民党の議員や新社会党候補者が提言された政策について見解を述べた。140名の参加者は熱い議論に聞き入っていた。
2025年06月05日
【フォトアングル】14回目「九条美術展」に141点出品=5月9日、東京都美術館、伊東良平撮影
東京・上野の東京都美術館で「九条美術展」が5月4日から10日まで開催された。同展は「憲法9条を守り生かす」という趣旨に賛同した美術家らが自由な創作作品を発表する公募展。2009年以来、今年で14回目の数える5月恒例のイベントで、今回は141点が出品された。
写真の作品は近藤あき子さんの「あの時どうして何もしなかったの?」。23年にイスラエル軍の空爆で亡くなったパレスチナの詩人で文学者のリフアト・アライ―ルさんの文章がモチーフという。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年5月25日号
2025年05月15日
【フォトアングル番外編】「日本軍の毒ガス展」を見た=5月5日、かながわ県民センター 、伊東良平撮影
今年は戦後80年で化学兵器禁止条約批准から30年にあたる。それを記念して5月2日から6日まで横浜市のかながわ県民センターで「日本軍の毒ガス展」が開催された。
戦時中に日本陸軍は広島県大久野島で海軍は神奈川県寒川で毒ガス製造を行った。今回の展示では毒ガス製造に至る道筋や中国各地の作戦で行った毒ガス戦の具体的な事例をパネル展示して紹介した。会場には旧日本軍のガスマスクも展示されていた=写真=。
また日本軍は敗戦時に毒ガスを中国国内に遺棄したために、戦後に工事現場などで掘り出された毒ガス弾に触れて被害にあった人も多数いて、現在も苦しんでいる。そうした被害者の方の写真パネルも展示された。日本政府は公式な謝罪と補償は行っていない。
2025年04月30日
【フォトアングル】「原発ゼロへのカウントダウン」集会 800人参加=3月23日、川崎市の中原平和公園 伊東良平撮影
14回目となる「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」が市民中心の実行委員会の主催で開催された。集会では能登の珠洲原発計画を撤回させて志賀原発の廃炉を求める原告団の北野進団長が「珠洲の原発予定地は地震で地盤が1メートルも隆起した、地震に耐えられない」と訴えた。また国際環境NGOの事務局長は「廃炉の形すら見えない、原発は滅びゆく恐竜」と表現した。800人の参加は原発はいらないなどのプラカードを掲げてアピールした。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年4月25日号
2025年04月07日
【フォトアングル】「プーチン侵略やめろ」のデモ行進に600人参加=2月24日、東京都千代田区 酒井憲太郎撮影
ロシアのウクライナ侵攻から3年 ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会が開かれた。主催者発表で600人が参加。総がかり行動実行委員会、さようなら原発1000万人アクションの共催で、「ウクライナ民衆連帯募金」は「侵略反対」の横断幕を掲げて合流した。「ロシアプーチンは侵略やめろ」のチラシを掲げたデモ行進では「ロシアはウクライナから撤退せよ」と声を強めた。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年3月25日号
2025年03月09日
【フォトアングル】新春鏡開き 千代田区春闘委=1月9日 伊東良平撮影
千代田区春闘共闘委員会による2025年の新春旗開きが東京千代田区のエデュカス東京で開催された。主催者の茂呂千代田区春闘共闘議長の挨拶に続き、春闘勝利をめざして乾杯したのちに、JCJをはじめ千代田区内の労働団体や弁護士演劇関係者など集まった参加者42名がそれぞれの立場から挨拶や報告そして余興などが行われた。JAL争議団は争議解決への呼びかけの後に南京玉すだれを披露して会場から大きな喝さいを浴びた。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年2月25日号
2025年02月03日
【フォトアングル】全長15bの巨大な絵画「いのちの賛歌」第五福竜丸企画展=1月10日江東区・夢の島公園の都立第五福竜丸展示館、伊東良平撮影
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協結成のきっかけになったとされるビキニ環礁でアメリカが水爆実験をしてマグロ漁船の第五福竜丸が被爆してから70年。昨年10月から1月19日まで第五福竜丸展示館では画家の山内若菜さんの企画展「ふたつの太陽」が開かれた。船の左舷に核廃絶を願う大きな光を表した全長15メートルを超える巨大な作品が掲げられていて、注目を浴びている。絵のテーマは「いのちの賛歌」悲劇と再生が描かれている。
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年1月25日号
2025年01月14日
【フォトアングル番外編】「司法は辛うじて生きている」と前川喜平さん=12月17日、千代田区・日比谷図書文化館、伊東良平撮影
NHKの「クローズアップ現代+」でかんぽ保険不正販売を追及した番組に経営委員会が不当な圧力をかけ、議事録を隠ぺいした問題で、3年半戦ってきた「NHK文書開示等請求訴訟」。昨年2月に経営委員長の不法行為を認定した画期的な勝訴判決が言い渡され、12月の控訴審で和解が成立した。その最終報告集会に登壇した特別ゲストの前川喜平さんは「民主主義の根本には知る権利がある、メディアの自由を保障する日本の司法は辛うじて生きている」と述べた。
2025年01月02日
【フォトアングル】神奈川の丸山進さんが広島被爆体験語る=11月30日横浜市・かながわ県民センター、伊東良平撮影
JCJ神奈川支部例会で自らの被爆体験を語るのは、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の構成団体「神奈川県原爆被災者の会」の丸山進会長。
5歳だった時に広島の自宅で被爆し、親戚などから聞いたことも含め原爆を語り継いできた。現在戦争が続き核兵器使用の可能性も言及されるなかで、今回の受賞は地道な活動が繋がったもの。広島と長崎を忘れさせないように今後も体験を若い人に伝えていきたいと85歳の年齢を感じさせない熱くはっきりとした言葉で語った。=11月30日横浜市・かながわ県民センターで伊東良平撮影
JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2024年12月25日号

