2016年11月04日

沖縄県紙「権力監視が基本動作」―JCJ賞「なぜペンをとるのか―沖縄の新聞記者たち」見る会=JCJ放送部会

 今年度のJCJ賞を受賞した毎日放送の「映像15 なぜペンをとるのか〜沖縄の新聞記者たち」を見る会が9月21日、東京中央区の月島区民館で開かれた。  番組は、民意を蹂躙する安倍政権の沖縄政策の実態と治外法権同然の米軍の行動を報道する琉球新報の記者たちを取材したドキュメンタリー。恫喝によるメディア支配を企む安倍政権のもとで、ジャーナリズムとは何かを問いかける秀作だ。

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2014年03月24日

NHK会長と経営委員2氏の罷免要求 署名は1万3000筆を突破=石井長世

 籾井勝人NHK会長が、1月25日の就任会見で述べた問題発言で世論の厳しい批判を浴びた後も、会長職に居座っていることに憤慨し、罷免を 要求する運動が全国各地で繰り広げられている。
 籾井氏はこの問題発言を個人的な見解として、一応取り消したが、慰安婦問題や国際放送など5項目について発言した真意は、今も変わらないと 居直り、辞任を拒否している。

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2011年03月03日

空の安全が危ない/報道が口をつぐむ、日航整理解雇の実態=仲築間卓蔵

 昨年12月16日、日本航空のキャビンクルーユニオン(CCU)の集会に呼ばれて話をした。内容は「日本航空問題とメディア」 である。
 大会議室は満員。寒い日だったが熱気ムンムン。久しぶりに高揚感を味わった。
 日本航空労働組合と日本テレビ労働組合とのつき合いは古い。お互いに賃金昇格差別問題で共同行動をやったものである。
 当時は「千代田総行動」華やかなりし頃である。そんな中で日航労組も日テレ労組も勝利的解決をみた。だから、 日本航空問題となれば他人事ではないのである。

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2011年02月01日

<年頭に当たってメディアに望む>問題を関連づけて報道する「触媒」の役目を果たせ=仲築間卓蔵

 卯年は明けたが、「兎ぶ春」になるのだろうか……。どうもそうはいかないようだ。
 菅直人首相の年頭会見に対して、全国紙5紙(朝日、読売、日経、毎日、産経)が揃って中身の同じ社説を掲載した。「6月をめどに、 社会保障財源を口実とした消費税増税と環太平洋連携協定(TPP)への参加方針を決めるとした菅首相に実現を迫るもので、 見出しも各社横並びという異様な状況を呈している」(1月9日付「しんぶん赤旗」)という。

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2009年05月29日

NHKスペシャル「アジアの"一等国"」に対する批判について=放送を語る会

2009年5月27日
放送を語る会

2009年4月5日に放送されたNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」第1回「アジアの”一等国”」にたいして、激しい抗議、攻撃が加えられていると伝えられています。その組織的な動きが集中的に示された例に、5月18日、産経新聞が掲載した1ページ全面の意見広告「NHKの大罪」があります。
この意見広告は、「日本文化チャンネル桜二千人委員会」と称する団体ほか、幾つかの団体、国会議員らが名を連ねて、「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような視点で番組を制作した」「日台友好関係を破壊」「放送法違反の情報犯罪」などと主張し、番組担当者、NHK経営者の謝罪と辞任、「JAPANデビュー」シリーズの放送中止を求め、「全国民の受信料不払い」を実現しよう、と呼びかけています。この番組の放送以後、この意見広告にとどまらず、似たような主張が、複数の週刊誌、雑誌などで展開されてきました。

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2009年05月05日

NHKは「政治家への事前説明」をやめ、放送と政治の分離を明確にすべきだ=石井長世

 すでに新聞報道などで伝えられている通り、放送界の第三者機関であるBPO(放送倫理・ 番組向上機構)の放送倫理検証委員会は、8年前の従軍慰安婦を扱ったNHK教育テレビの番組「問われる戦時性暴力」の改変問題で、 4か月に亘る審議を経て、先月28日、「自主自律の観点から問題があった」とする意見書を公表した。
 その中では、「番組制作部門の責任者である放送総局長が、放送前日に当時の安倍官房副長官と面談して、番組内容を説明したりした行為は、 公共放送の自主・自律を危うくするもの」また、「日頃国会議員を接触する立場の担当局長が、面談に立ち会った後、 現場のプロデューサーやディレクターに直接改変を指示したほか、NHK幹部が入れ替わり立ち替わり改変を指示し、番組が散漫になった」 と指摘。公共放送として、やってはならない行為だという見識を示した。

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2009年04月06日

封印された記憶を残しておきたい〜現役プロデューサーの志〜

 3月27日、NHKの現役プロデューサーを招いて第32回放送フォーラムが開催された。
 ゲストは、NHK番組制作局の塩田純氏。南京大虐殺の史実にも踏み込んだNHKスペシャル「日中戦争〜なぜ戦争は拡大したか〜」で、
文化庁芸術祭テレビ部門大賞を受賞するなど活躍している。 「こういう場で話すのははじめて」という塩田氏は、番組制作の秘話から現代史ドキュメンタリーにかける思いまで、 40名を超える参加者を前に語りかけた。

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2009年01月20日

BPOの「ETV2001」改変事件「審議入り」決定について=放送を語る会

 すでに報道されているように、NHKと民間放送連盟が設立した第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO) の放送倫理検証委員会が、1月9日の定例会議で、NHK「ETV2001」改変事件について「審議」に入ることを決定しました。
 昨年9月、NHK職員とOBの有志が、事件の真相究明を求めて、放送倫理検証委員会(以下「検証委員会」という)に申し入れを行い、 続いて10月には、放送を語る会の呼びかけで、市民・各分野の研究者・ ジャーナリストの方々を賛同者とした同様の要請を検証委員会に対して行いました。

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2008年05月04日

「ETV2001」番組改変裁判・最高裁で問われるもの=小滝一志(放送を語る会)

 7年前NHKが放送した『ETV2001・問われる戦時性暴力』の改変を巡る裁判は、5月24日、最高裁での上告審の口頭弁論で結審し、6月21日に判決が言渡されるが、一連の裁判を通して、被告NHK側の事実を隠蔽する不誠実な姿勢が明らかになり、最高裁がどのような判断を下すか監視が必要だ。この裁判で、二審の東京高裁判決は、NHKが番組の改変を巡って番組の取材対象者である『「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク』(略称バウネット・ジャパン)に対する「説明義務」を怠り、また、バウネット側の「期待と信頼」の権利を侵害したと認定した。
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2008年02月06日

02・15 第28回放送フォーラム NHKはどこへ行くのか―記者が見た会長選出劇―

日時:2008年2月15日(金)19:00〜21:00
場所:
渋谷勤労福祉会館 第1洋室 (渋谷公園通りパルコ角 tel03−3462−2511)
講師:臺 宏士(だい ひろし)毎日新聞社会部記者
参加費:800円(学生・会員500円)
主催/放送を語る会 協賛/日本ジャーナリスト会議 メデイア総研

 1月下旬、NHKの現役記者、ディレクターらによる株のインサイダー取引が発覚しました。安倍前首相の後押しによる経営委員長の就任や、視聴者の意向を無視した新会長人事など、協会を揺るがす大波が続く中、さらに大きな衝撃です。NHKは果たして言論報道機関たり得るのか? 視聴者からは重い問いが投げかけられています。
 今日の事態を招いた協会経営の体質と、こうした混乱に乗じようとする政府権力・財界との関係をどう考えたらいいのか、今回の会長選出劇を中心に、取材した記者に率直な感想をお聞きします。(次頁に放送を語る会見解、「最近のNHKの動きについて〜インサイダー取引・会長・役員の辞任と交代〜」を掲載)。

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2008年01月29日

いま、組織を変えるための行動を――NHKの連続する不祥事に思う=沖野 皓一

一連の不祥事と通底する経営の無自覚さが原因

 放送の現場で「ジャーナリスト」という言葉が聞かれなくなったと嘆く声を耳にする。しかし、特にここ1、2年のNHKの番組を見る限りでは、ジャーナリズムとして優れた番組が何本も出ている。黙々と頑張っている人たちが沢山居るのだと思う。ところが一方で、今回のような恥ずかしい事件が起きるのは何故なのだろうか。私は、職場での本音の議論が無くなっているのではないかと思う。

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NHKは言論報道機関としての責任を果たせ=石井 長世

 1月17日に発覚したNHK現役記者らの株のインサイダー取引をめぐって、メディアなどから、報道情報端末の管理のずさんさや、職場の気の緩み、コンプライアンス意識の欠如が指摘されているが、形式的な精神論では済まされない、もっと根本的な問題が根底にあるように思えてならない。

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2008年01月28日

「インサイダー取引」の衝撃=報道局の現場から

 1月17日午後2時すぎ、東京・渋谷の本部に勤めるNHK報道局職員の大多数は「ピーコ」と呼ばれる共同通信の一報アナウンスで、記者らがインサイダー取引を行っていたことを知ることになった。ほぼ同時刻、協会からも職員に局内メールで周知された。
 記者やディレクター、カメラマン、編集などからなる報道局職員は、NHKの報道を支えているという自負があり、協会内では、よくも悪くもエリート意識の強い集団だ。これまでの不祥事についても、主に番組制作局などの職員によるもので、自分たちは、むしろ尻ぬぐいをさせられているという意識があった。しかるに、今回の事態は「身内」の不祥事で、言い訳ができない苦々しさを感じている。(報道局・現役記者)
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「インサイダー取引」――背景にNHKの巨大化

 1月17日に発覚したNHK記者らによるインサイダー取引問題で、NHKは5500人の職員と2700人の契約スタッフの株取引について調査を行い、28日に公表する。
 今回の問題では、記者らの倫理観の欠如と報道情報の管理のずさんさが指摘されているが、実は20年前からのNHKの商業主義化・巨大化が背景にあると考えられる。(NHK報道局OB)
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2007年12月16日

放送法改定とNHK会長後任人事=水上一郎

 捏造放送を口実にした、総務省による放送局への行政処分などで物議を醸した放送法改正案が、いくらかの修正を加えた上で、この臨時国会で成立しようとしている。
 政府・ 自民党が、放送・通信分野での管理統制を強化する目的で出した放送法改正案は、世論などの批判を受けて、先の通常国会で継続審議となり、今臨時国会で民主党との合意によって、修正を加えたうえ再提出された。しかし、その中身を見ると、(1)捏造放送などを理由にした行政処分の条項を削除、(2)NHK経営委の野放しの権限強化のニュアンスを弱める、(3)NHK国際放送への放送命令の文言を「要請」に変える、(4)放送持株会社の出資上限を厳しくする、など、一見、批判の声に配慮したように見せかけた内容であるに過ぎない。
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2007年10月15日

REPORT:放送を語るつどい「今、テレビ“力”を問う」 水上一郎

「今、テレビ“力”を問う」をテーマに、9月22日東京で開かれた「放送を語るつどい」で、テレビマン・ユニオンの今野勉氏は、『あるある大事典U』事件などを例に、いま日本のテレビ界が抱える病理を指摘し、番組制作の質の低下に警鐘を鳴らした。

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2007年10月14日

アニメ文化とアニメーター・演出家の生活向上めざし 協会を設立

 いまや日本発の表現文化として世界に広がるアニメの世界。放送だけでなくネット配信も広がっている。原作を生み出す出版界との縁も深い。だがアニメーターたちの現実は厳しい。13日、アニメーターや演出家らが「日本アニメーター・演出協会」(略称:JAniCA=ジャニカ)設立を発表した。【編集部】

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2007年09月25日

総務省研究会 NHK受信契約の算出方法見直しを提言

 9月21日、総務省の「公平負担のための受信料体系の現状と課題に関する研究会」(座長・舟田正之立教大教授)は、NHKに対して受信契約世帯・事業所数の算出方法の見直しを提言し、NHKに受信料の大幅値下げの可能性を示唆した。【編集部】

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2007年09月01日

09・22 第18回放送を語るつどい
「今、テレビ“力”を問う」

 日本のテレビの信頼が揺らぎ、存在意義が問われている今、番組の制作現場はどうなっているのか、 何を評価し何をどう変えればいいのか…。
「遠くへ行きたい」など多くの番組制作に携わって来たテレビマンユニオン副会長の今野勉氏と、「埋もれたエイズ報告」 などの大型番組を手がけてきたNHKの元エクゼクティブ・プロデューサー桜井均氏のお二人に、制作現場の実状や、 この夏の戦争関連番組をどう見るかなどについて聞きます。

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