戦争のない明日へ向かってゴー・ゴー。憲法9条の心を世界に伝え広げようと「原爆の子の像」建立50周年に当たる5月5日、広島市中区で9条世界会議ヒロシマが開かれた。約1100人が集い、リレートークなどを交えながらヒロシマ・ナガサキの絶後の惨禍を空虚にしてなるものかと覚悟を新たにした。
2008年05月08日
2007年09月07日
JCJ広島支部「不戦のつどい」 新聞各紙が報道
9月2日開催の広島支部主催「不戦のつどい」―「転換の時代」のメディアを総点検―について新聞各紙がその内容を伝えてくれた。 広島支部の「メディア・トピックス」で取り上げているので紹介する。
2007年09月05日
「転換の時代」のメディアを総点検
JCJ広島支部 結成40周年記念
9月2日。62年前に日本がポツダム宣言を受諾し降伏文書に調印した日―。JCJ広島支部は、「平和憲法を守り、真実の報道で市民とのきずなを深めよう」と、精力的にこの集いの準備を進めてきた。自民党が惨敗した参院選。その後の政治状況を踏まえて、メディアがなすべき課題、直面する課題を整理しておく必要がある。いま、ジャーナリズムに求められる役割とは何か、もっと論議を深めておかねばならない。その問題意識と時代を担う決意が、この集会のかたちを整えていった。広島憲法会議、広島県文化団体連絡会議、広島県労働者学習協議会の協力も得た。【編集部】
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2007年08月14日
09・02 第31回不戦のつどい
シンポジウム『転換の時代』をどう診るか
参議院選挙が終わった。改憲を「隠れた争点」にして、日本の政治・政権環境が初めて大きく変わった。安倍首相は続投を表明しながらも、「政権の交代」は必至、それはいつあるのか。新政権は、どんな日本へ歩み出すのか。
改憲への動きは止まるのか? 日米関係は? 在日米軍の再編は? 歴史的大変動のこのとき―マスメディア・ジャーナリズムは、「転換の時代」をどう伝え、日本の近未来をどう診るのか―。メディア3分野代表が徹底討論。
日 時 9月2日(日)
午後1時40分〜4時30分
場 所 中国新聞7階704会議室
参加費 1000円
討論者 柴田鉄治さん(JCJ代表委員、元朝日新聞記者)
岩崎貞明さん(メディア総研事務局長、元テレビ朝日記者)
守屋龍一さん(JCJ事務局長、元講談社)
田城 明さん(中国新聞特別編集委員)
進 行 太田武男さん(JCJ広島支部代表幹事、元中国新聞記者)
<主催> 日本ジャーナリスト会議広島支部
<協力> 広島憲法会議 広島県文化団体連絡会議
広島県労働者学習協議会
・連絡先 日本ジャーナリスト会議広島支部
電話・FAX082−243−4203