◇新聞参入法案に放送各社でスト〜韓国、国会も大揺れ
放送事業に新聞社の参入を認めるメディア関連法の改正案をめぐり、韓国政界とメディアが大きく揺れている。新聞、放送関係者で作る全国言論労働組合は26日朝、無期限のゼネスト突入を宣言。国会では同日、与党ハンナラ党の強行採決を警戒する野党民主党が本会議場を占拠する異常事態となった。(「朝日」12月27日付ほか)
◇パソコン向け無料動画、ソニーが配信打ち切り
ソニーはパソコン向けの無料動画配信サービス「ブランコ」を来年1月30日で打ち切る。国内販売統括子会社のソニーマーケティングが今年3月、テレビのように広告収入で運営費をまかない、番組表に従ってアニメや映画などを配信する事業を開始。来春までに100万人の会員獲得を目指したが、現時点で約15万人と伸び悩み、継続を断念した。(「日経」12月27日付ほか)
◇CNN、新聞に記事配信
米ニュース専門のテレビ局CNNが米国の新聞社向けに記事や動画のニュース配信を行う準備を進めている。経営難に見舞われている米地方紙のなかにはAP通信との契約料が負担になっているところもあり、CNNはAPより安い契約料を売り物に“活字への参入”を図る。APだけでなく、英ロイターや米ブルームバーグなど既存通信社のライバルとなり、業界地図を塗り替えるきっかけになるか注目されている。(「産経」12月28日付ほか)
◇元編集委員盗用、記事新たに1本〜熊本日日新聞
熊本日日新聞社の元編集委員(55)による記事盗用問題で、同社は28日付朝刊におわびと検証記事を掲載した。元編集委員の盗用が新たに1本見つかり、計19本になったとしている。検証で「盗用の意識はなかった」「医療を一生懸命勉強したという自負が『俺は知っている』というおごりにつながった」などとする元編集委員の説明を掲載した。(「毎日」12月30日付ほか)
◇フジが視聴率3冠
フジテレビは29日、今年の年間視聴率で5年連続首位を達成したと発表した。07年12月31日から今年12月28日の52週でフジはゴールデン(午後7〜10時)13.3%、プライム(同7〜11時)13.3%、全日(午前8時〜翌日午前0時)8.5%でいずれもトップだった。(「毎日」12月30日付ほか)
◇楽天、TBS株評価損650億円
楽天は30日、08年12月期連結決算で、保有するTBS株の評価損約650億円を特別損失に計上すると発表した。通期見通しは公表していないが、最終(当期)損益は04年12月期以来4期ぶりの赤字に転落する見通し。ただ、本業のネット通販は好調なため、経常利益は過去最高になる可能性が高い。(「毎日」12月31日付ほか)
◇田原市にTBS謝罪
TBSが昼の情報番組「ピンポン!」の中で、トヨタ自動車の不振の影響で大幅な税収減が見込まれる愛知県田原市を「道路は穴が開いても放置」などと報道したことについて、田原市が抗議していたことが、27日分かった。抗議を受け、TBSは電話で謝罪した。トヨタの工場がある田原市は、業績悪化の影響を受け、来年度の法人市民税が今年度(約70億円)の8割減となる見通し。問題となったのは、今月12日の「ピンポン!」。番組で、アナウンサーらが「市の予算が組めなくなる」「小学校の耐震化工事ができなくなり、市内の小中学生は心配」などと説明した。(「読売」12月28日付)
◇読売テレビ、深夜ドラマ全編配信〜ネットで無料
読売テレビ放送は深夜ドラマの全編を放送直後から一週間、インターネットで無料配信する。ネット利用者の口コミ人気でドラマの視聴率を上げる狙い。深夜ドラマ視聴はネット利用者が多く、相乗効果が大きいと見ている。ドラマのネット配信は権利処理が難しく、レギュラー番組の全編を無料配信するのは珍しい。(「日経」12月29日付)
2009年01月14日
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