2009年02月08日

マスコミ気象台

◇「だまされた」調書漏出の医師〜奈良地裁公判
27日、奈良地裁で開かれた奈良県田原本町の医師宅放火殺人事件をめぐる供述調書漏出事件の公判で、同日午後、秘密漏示の罪に問われた鑑定医(51)に対する被告人質問が行われた。鑑定医は「結果的にだまされた思いはある」と述べ、調書の引用本を出版した著者の草薙厚子氏や講談社を批判した。草薙氏に調書を見せたのは「信念に基づいたこと」と強調する一方、「ああいう本が出てしまったのは後悔といえば後悔」とも語った。(「朝日」1月28日付ほか)
◇動画・音楽30チャンネル〜11年以降の携帯向け新放送
総務省は2011年以降に開始予定の携帯端末向けの他チャンネル放送について、制度やサービス内容の大枠を固めた。地上デジタル放送移行に伴って空きが生じる周波数を利用して、有料、無料放送を合計で約30チャンネル流す。また携帯電話の通信網を整える通信事業者と、番組を制作して供給するソフト事業者との兼業を原則として禁止。通信事業者による過度の関与を防ぎ、番組供給に参入しやすくする。(「日経」1月29日付ほか)

◇TV局09年度営業収入、過去最大6.2%減〜民放連見通し、CM減響く
民放連は28日、2009年度の加盟テレビ局の営業収入見通しを明らかにした。08年度比6.2%減の総額2兆982億円になる見通しで、減少幅は過去最大となる。景気の低迷で大企業がスポットCMなどを削減するのが響く。民放連は「楽天的な見通し」としており、景気の動向次第でさらに落ち込む可能性もある。(「日経」1月29日付ほか)

◇WOWOW、減益幅が縮小〜為替差益増で
WOWOWの2009年3月期は連結経常利益が前期比35%減の40億円弱となる見通しだ。従来見通しの32億円に比べ減益幅が縮小する。期初の想定より円高・ドル安が進み、為替差益が増える。番組関連のコスト削減を上積みする効果も出そうだ。(「日経」1月29日付)

◇ソネット純利益35%減〜増益予想から一転
インターネット接続サービスのソネットエンタティンメントは28日、2009年3月期の連結純利益が前期比35%減の21億円になる見通しだと発表した。従来予想を14億円下回り、増益予想から一転、減益になる。保有する未上場株の減損処理などが響く。利用会員を獲得するための費用増も利益を圧迫する。(「日経」1月29日付)

◇ディー・エヌ・エー45%増益〜ネット広告、足元では減速感
携帯サイト運営のディー・エヌ・エーが28日発表した2008年4―12月期連結決算は、純利益が前年同期比45%増の65億円だった。主力の携帯交流サイトは会員が増え、サイトの閲覧増加で広告収入などが伸びた。ただ、10−12月期の純利益は4%増にとどまった。ッ景況感の悪化で、拡大を続けてきた携帯ネット広告にも減速感が広がってきた。(「日経」1月29日付)

◇大河ドラマで役設定途中変更〜NHK、指摘受け
NHKは28日、放送中の大河ドラマ「天地人」で長沢まさみさんが演じる役の設定を、原作に従って真田幸村の妹から姉に変更したと発表した。大河ドラマの放送開始後に主要キャストの設定が変わるのは異例。NHKによると、25日の放送で長沢さんが演じる初音が、織田信長が上杉謙信の元に送った使者として登場。初音は架空の人物だが、主人公の直江兼続と幸村の年齢差を考えると初音は当時10歳未満になり、視聴者から「年齢の設定がおかしい」などの指摘があった。NHK広報局は「視聴者の混乱を避ける意味で原作通りにすることにした」としている。(「日経」1月29日付ほか)

◇ドラマ撮影で書類送検
テレビ朝日系のドラマ「サラリーマン金太郎」の撮影現場に駐車してあった車のナンバープレートを上にかぶせたとして、警視庁荻窪署は28日、撮影スタッフの男性2人を軽犯罪法違反の疑いで書類送検した。同署副署長によると、2人は昨年10月28日午後1時30分ごろ、東京都杉並区の駐車場で、止まっていた車のナンバープレートのネジを一度外し、架空のナンバーを取り付けた疑い。(「讀賣」1月29日付ほか)

posted by JCJ at 06:00 | TrackBack(0) | マスコミ気象台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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