◇NHK回答遅れ審議が持ち越し〜番組改変でBPO
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は13日、旧日本軍「慰安婦」を取り上げた、NHK番組「ETV2001」が改ざんされた問題について、NHKに質問状を出したが、NHKからの回答が間に合わなかったため、実質、審議には至らなかったと発表した。川端和治委員長は、「遺憾だが仕方がない」と述べた。(「しんぶん赤旗」2月14日付ほか)
◇米グーグルラジオ広告事業も撤退
インターネット検索最大手の米グーグルは12日、ラジオ放送向け広告仲介サービスから撤退すると発表した。関連技術を売却し、最大で40人を削減する。同社は景気低迷を背景に経営効率化を進めている。(「日経」2月13日付夕刊ほか)
◇総務省、住基ネット接続を国立市・矢祭町に要求へ
総務省は13日、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に接続していない東京都国立市に対して、接続を求める是正要求をするよう東京都に指示した。住基ネットには国立市のほか、福島県や矢祭町も個人情報の保護などを理由に接続していないが、矢祭町にも同様の措置に踏み切る方針だ。住基ネットについては、昨年3月の最高裁判決で「システム技術や法制度上の不備はなく、情報が第三者に開示される具体的な危険はない」として合憲とする判断が示された。総務省はこの判決を踏まえて是正要求を指示した。(「朝日」2月13日付夕刊ほか)
◇サッカー日豪戦、視聴率22.9%
テレビ朝日系で11日放送されたサッカーのワールドカップアジア最終予選、日本−オーストラリア戦視聴率が関東地区22.9%(関西地区19.9%)だったことがビデオリサーチの調べでわかった。(「毎日」2月12日付夕刊ほか)
◇BS新規参入枠は12−18に
総務省は13日、テレビ放送の2011年7月の完全デジタル化に伴って新規参入が可能となるBS放送のチャンネル枠を12−18にすると発表した。一部の周波数で携帯電話への悪影響が懸念されるとして、最少でチャンネル枠が8となる可能性もあったが、衛星運営会社が対策を講じることで枠を確保した。(「しんぶん赤旗」2月14日付ほか)
◇報道写真大賞スアウ氏
世界報道写真財団(本部オランダ)は13日、プロの写真家が昨年1年間に撮影した報道写真を対象に開かれた第52回世界報道写真コンテストの大賞(グランプリ)と入賞作品を発表した。応募数は124か国から9万6千点を超える過去最高だった。今年の大賞にはアメリカの経済危機で、住人が追い立てられた家を見回っている警察官を撮った米国のアンソニー・スアウさんが選ばれた。(「朝日」2月14日付ほか)
◇NHK受信料15%割引〜旅館団体一括払い対象
NHKと全国旅館生活衛生同業組合連合会(全旅連)など宿泊業界5団体は、旅館やホテルのNHK受信料を各団体がまとめて支払う「受信料取りまとめ」を4月から始めることで基本合意した。NHKが13日、明らかにした。NHKは09年度からの経営計画で、受信料の公平負担の実現に向け業界団体による取りまとめを活用するとしており、これが最初の導入例となる。(「毎日」2月14日付ほか)
◇長井健司記念賞を創設
ビルマ人ジャーナリストでつくる「ビルマメディア協会」(BMA、本部・ノルウェー)は13日、ビルマで反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)を顕彰し「長井健司記念賞」を創設したと発表した。ビルマ報道に貢献したジャーナリストに贈る。第1回受賞者も同日発表。同国の女性ジャーナリスト、エインカインウーさん(24)で昨年5月のサイクロン被害報道を評価した。(「毎日」2月14日付ほか)
2009年02月28日
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