◇NHK不審物郵送で新聞労連が緊急の声明
新聞労連は24日、NHKの東京・渋谷の放送センターや札幌・長野・福岡の各放送局に実弾らしき物が送られた問題で、「いろいろな理由があろうとも許すわけにはいかない」との緊急声明を発表した。多様な意見を伝え、市民の知る権利に奉仕する役割を担っている報道機関を暴力で脅す行為は民主主義を踏みにじるものであり、「社会全体への挑戦だと言っても過言ではない」と指摘している。(「しんぶん赤旗」2月26日付ほか)
◇裁判員の皆さん、会見協力を〜新聞協会呼びかけ
5月に始まる裁判員制度で、新聞・通信・放送141社で構成する日本新聞協会は26日、裁判員経営者に判決後の記者会見への参加を求めるアピール文「裁判員となるみなさんへ」を公表した。最高裁との協議で、裁判終了後に裁判員の記者会見が実現することになったため、新聞協会の取材に関する考え方を示し、国民に会見への協力を求めた。(「毎日」2月27日付ほか)
◇住基ネット違憲2訴訟、上告棄却で住民敗訴
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)はプライバシー権を侵害し違憲だとして東京、埼玉、静岡の住民41人が、国や自治体に本人確認情報の削除(ネット離脱)などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷は26日、原告側の上告を棄却する決定を出した。住民側敗訴の1、2審判決が確定した。(「毎日」2月27日付ほか)
◇角川が中経出版を子会社化
角川グループホールディングスは26日、中経出版の全株式を取得して子会社化すると発表した。中経出版はビジネス書や学習参考書などを手がけている。その子会社の新人物往来社は雑誌「歴史読本」などで知られる。(「毎日」2月27日付ほか)
◇ドラマ原作大賞に松田奈月さん「記憶の海」
第2回ドラマ原作大賞(TBS、講談社主催)は26日、中国・上海在住の松田奈月さんの「記憶の海」に決まった。講談社が書籍を刊行し、TBSがテレビ・ラジオでドラマ化するという。(「毎日」2月27日付ほか)
◇放送ウーマン賞に毎日放送・永野アナら
日本女性放送者懇談会は26日、昨年の放送界で優れた功績をあげた女性に贈る「放送ウーマン賞」に、フジテレビのドラマ演出家・宮本理江子さんと、毎日放送アナウンサー・水野晶子さんが決まったと発表した。宮本さんはドラマ「風のガーデン」の演出、水野さんはラジオドキュメンタリー「おれは闘う老人(じじい)となる」のナレーションなどが評価された。(「毎日」2月27日付ほか)
◇NHK・フジ、番組下請けに着手金〜4月放送分から
NHKは番組つくりを外部に全面委託する放送番組について、4月放送分から制作費の前払いに相当する「着手金」を一律に支払う方針を固めた。フジテレビジョンも制作委託番組で、同様の方針を制作会社団体に明示。テレビ業界では着手金が支払われないケースが多く、業界の体質改善に向けて公共放送と民放最大手が先鞭をつけた。(「朝日」2月27日付ほか)
◇テレ東社長、銃弾送付「極めて卑劣」
テレビ東京の島田昌幸社長は26日の記者会見で、NHKに対し放火未遂や銃弾送付が続いたことについて、「許されない行為だ。何か言いたいことがあれば、きちっと言えばいい。極めて卑劣だ」と厳しく批判した。(「朝日」2月27日付ほか)
2009年03月11日
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