◇テレ朝番組で紹介「24時間風呂」に誤り
テレビ朝日は昨年2月7日に放送した番組「ちい散歩」の中で紹介、販売した「24時間風呂」の商品内容に誤りがあったと、4日発表した。同社によると、当該商品の「ジャノメ家庭用クリーンバスユニット湯らめき」(19万8千円)について、フル稼働させて24時間使った場合、一般的なガス風呂と比べ「年間で1870円安くなる」と紹介したが、実際は「約3万3千円高くなる」だった。すでに86台販売しており、個別に対応している。(「毎日」3月4日付夕刊ほか)
◇アニメーター養成所、トヨタ本社内にジブリ開設
アニメーション制作大手のスタジオジブリはアニメのキャラクターなどを作画するアニメーターの養成所を、トヨタ自動車本社内に4月に開設する。自動車開発を手がける技術部内に新スタジオ「西ジブリ」を設ける。ロボットなどが並ぶ環境を活用、アニメ産業の人材を育成する。(「日経」3月4日付)
◇欧州各国、デジタル化順調に進む〜21か国が12年末完了予定
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は2月16日、域内加盟国の地上テレビ放送のデジタル移行の進ちょく状況を発表、域内のデジタル化は順調に進んでおり、EUの完全デジタル移行目標である2012年までにほとんどの加盟国が移行を完了するとの見通しを明らかにした。欧州委のレディング情報社会・メディア担当委員によると、加盟27か国中、既にデジタル移行を完了したのは、ドイツ、フィンランド、ルクセンブルグ、スウェーデン、オランダの5か国。そのほかの21か国では地上デジタル放送が実施され、12年までにデジタル移行を完了すると見込まれている。(「民間放送」3月3日号)
◇2月17日アナログ停波、混乱なし〜米デジタル移行
地上テレビ放送のデジタル移行が約4か月先送りされた米国では、当初の移行期限だった2月17日に421のテレビ局がデジタル移行を実施した。FCCやテレビ各局への問い合わせも予想より少なく、コールセンターの対応可能な件数にとどまり、大きな混乱や目立った問題もなく、総じて円滑にデジタル移行が完了した、と関係者は評価している。(「民間放送」3月3日号)
◇ラジオ音楽ネット配信著作権、料率当面引き下げ合意〜米NABと徴収団体
米NAB(全米放送事業者連盟)は2月17日、全米レコード協会が設立した著作権料徴収団体のサウンドエクスチェンジとラジオ番組に含まれる音楽をインターネット上で配信する際の著作権料に関して包括的な合意に達したと発表した。米ロサンゼルス・タイムズ紙などによると、今回の合意は、地上ローカル局がストリーミング配信している地上波サイマル番組とネット独自番組が対象。合意により、2009、10年の2年間の著作権料率は、現行水準より16%引き下げられることになった。(「民間放送」3月3日号)
◇欧州40か国向け仏企業が獲得〜14・16年五輪放送権
IOC(国際オリンピック委員会)は2月18日、2014年ロシア・ソチ冬季五輪、16年夏季五輪(開催地未定)の欧州約40か国向け放送権を仏スポーツイベント運営・放送権管理会社スポーツファイブが獲得したと発表した。スポーツファイブは、IOCと個別に交渉する英国、フランス、ドイツ、スペイン、トルコを除く欧州約40か国での無料テレビ放送、有料放送およびインターネット、携帯電話などすべてのプラットフォーム向けの放送権を得ている。スポーツファイブは今後、各国と個別交渉に入る。欧州向けの五輪放送権については、EBU(欧州放送連合)が1956年から獲得してきたが、IOCは昨年12月、EBUの14年、16年五輪大会の放送権入札を拒否していた。(「民間放送」3月3日号)
◇ネット番組、NHKが利用促進策
NHKは利用者が伸び悩んでいるインターネットでの番組配信事業をてこ入れする。30日から新作番組の配信期間を放送直後約7日間から10日間に延ばす。料金が割高との声にも配慮し、4月から一部サービスでは値下げも実施する。(「日経」3月5日付)
◇著作権料を集中処理〜JASRACが新組織
音楽配信事業者の団体と日本音楽著作権協会(JASRAC)などは、音楽のインターネット配信に伴う著作権の使用料支払いに必要な情報を、一括して扱う組織を共同で設置する。権利処理が複雑なコンテンツのネット配信を促すことにつながる。将来は映画やアニメなどを対象にする可能性もあるという。(「日経」3月5日付)
2009年03月19日
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