◇電通、2月売上高20.8%減〜10年ぶりの落ち込み幅
電通は6日、2月の単体売上高が前年同月に比べ、20.8%減の972億円だったと発表した。対前年で売り上げが20%以上減るのは1999年2月以来、10年ぶり。世界景気の悪化を背景に企業が広告出稿を絞り込む動きが一段と強まっている。新聞広告が36.7%と過去最大の落ち込みだったほか、雑誌広告が24.9%減、テレビ広告が16.9%減、ラジオ広告が3.6%減、インターネット広告は8.7%減った。(「日経」3月7日付)
◇WBC視聴率、関東28%
日本が中国に勝利した5日の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(テレビ朝日系)の平均視聴率が、関東地区で28.2%、関西地区で31.1%だったことが6日、ビデオリサーチの調査でわかった。瞬間最高視聴率は午後9時ごろ、関東では37.1%、関西で41.4%。(「日経」3月6日付夕刊ほか)
◇文教堂HD、4億円増資
書店大手の文教堂グループホールディングスが、講談社など出版社17社とCD・DVDレンタル大手のゲオを引受先とする総額約4億円の第三者割当増資を月内に実施することが6日分かった。同日午後発表する。同社は2008年8月期の連結純損益が2期連続の赤字となるなど業績が低迷しており、資本増強を迫られていた。(日経」3月6日付夕刊)
◇「就職ジャーナル」休刊、ウェブ版に移行
リクルートは月刊誌「就職ジャーナル」を現在販売中の「4・5月号」を最後に休刊する。同誌は1986年に創刊し、リクルートが発行する市販雑誌の中では最古参。バブル崩壊後の92年に「就職氷河期」という言葉を作るなど時代に即した就職情報を提供してきたが、学生の就職活動がネット中心になるなか紙媒体としての発行を終える。6月からウェブサイト版に移行する。(「日経」3月7日付)
◇「モナ報道」など大賞
第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」が6日、発表された。大賞は「山本モナ キャスター復帰の夜に二岡智宏選手と消えた『不適切な場所』」(「女性セブン」08年7月24日号)と「『産婦人科の戦慄』 首都東京を『たらい回し』にされ『36歳妊婦』は死んだ」(伊藤隼也、「週刊文春」08年10月30日号)の2作。(「朝日」3月7日付)
◇NHKテレビが1位〜メディアの信頼度調査
新聞通信調査会は6日、新聞やテレビの信頼度について全国で実施した世論調査の結果を発表した。メディア6分類でNHKテレビが100点中74点で1位、新聞は72点で2位、次が民放テレビの65点だった。(「朝日」3月7日付)
◇NHK番組撮影中、通行の電車止める
NHKの報道番組「クローズアップ現代」から取材委託を受けた外部プロダクションのカメラマンらが、奈良県内の線路近くで撮影していたため、通行中の電車を止めていたことが6日わかった。カメラマンらから報告を受けたNHKの番組幹部は同日、JR西日本に事情を説明し、近く謝罪に出向くという。(「朝日」3月7日付ほか)
◇マイクロソフト、携帯で写真投稿サービス〜グーグルに対抗
米マイクロソフトは月内にも携帯電話のインターネット機能を使って、写真画像を投稿、共有できる無料のサービスを始める。まず日本で開始、世界に広げる。パソコンを利用した画像共有サービスでは米グーグル傘下のユーチューブが先行している。マイクロソフトは今後のネット接続の主力と見込まれる携帯で先手を打ち、対抗する。手薄だった個人向けネットサービスを強化し、ソフトウエア販売が主体の経営体制からの脱却も目指す。(「日経」3月8日付)
2009年03月21日
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