◆スタートした第2次安倍改造内閣─その閣僚19人のうち15人が、「日本会議議連」に所属する。◆日本の侵略戦争を<正義の戦争>と正当化し、憲法9条を骨抜きにする改憲・右翼団体の「日本会議」を支援する国会議員懇談会(国会議員231人)のメンバーだ。◆しかも女性の登用を謳い抜擢した女性閣僚・役員6人のうち─高市早苗・総務相、山谷えり子・公安委員長、有村治子・女性活躍相、稲田朋美・政調会長の4人が、この議連に所属する。◆「男女共同参画」やジェンダーフリー、夫婦別姓に反対し、<性奴隷としての慰安婦>問題は虚偽だと発言し、その存在自体まで否定しようとする。ここに所属する女性閣僚・幹部が「女性の輝く社会」の推進など眼中になく、それに背く言動を率先垂範して恥じない。どういう神経だ。◆女性議員を増やすためのクオータ制(Quota System)が叫ばれているが、こんな女性議員や閣僚が増えても、ちっとも「女性の輝く社会」づくりにプラスとはならない。政府は12日から「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」を東京で開く。<東京から世界へ、女性活躍促進のための方途を発信する>というが、皮肉に聞こえてならない。(2014/9/7)
2014年09月07日
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